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哀刻 --Tradimento Tempo--  作者: Futabave.
十三章 ギイラから、感謝を込めて。
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第六十七話 『友情の誓いは砕けて』

挿絵(By みてみん)


-聖霊暦 8112年 科学都市テテス-


科学都市のアリレスが寝ていた研究所以外は防御力が非常に脆く全壊、更地になっていた。

命の気配が全く感じられず、死体すら残っていなかった。


「魔神はまだ生きている……?」


アリレスが慌てて駆け寄ると、恐ろしい状態になっていた。


「ギイラ――――!」


ギイラが抜け殻のような状態になっていた。どこかで見覚えがある。




「まさか……お前!!!」


完全復活を遂げたギャズヴェイラが笑う。




「貴様は気付かなかったのか?ギイラがもう一人の俺ということを…。」


「嘘だろ……?」


ギイラがギャズヴェイラ―――?アリレスはもう一度考え直すと全て辻褄があった。

ギイラの弟、リムが"魔剣士"ディム、他の兄弟――それはエメリィとゼイト……

そして魔神四天王が全員邪霊の従者とするとギイラがカオスと戦うときに出た闘気も意味が理解できた。


「お前……。」


「ギイラはヴェオスの件で心が傷ついていた…。そこにカオスが邪霊に呪われた道具を置いたわけか…。僕はお前を許さない…!」


ギイラ――ギャズヴェイラとアリレスが睨み合う。

セナを始めとした仲間たちも外に出てきて目の前の光景に驚く。


「すべての元凶はアポロニオスとカオス……。ただギイラ、ギャズヴェイラは被害者だった……。だから僕たちはギイラを止める必要がある…!」


ギイラはエメリィのように魔力を完全に吸われて死んだ。おそらく魔神の中にはギイラの心が残っている…。アリレス達はギイラとすべてを懸けて戦うことになった。

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