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哀刻 --Tradimento Tempo--  作者: Futabave.
十二章 魔神の目覚めに邪龍は嗤う
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第五十九話 『カミカゲ』 

挿絵(By みてみん)


-聖霊暦 8107年 ヴェオスの町 人間領-


ギイラが戻った頃ヴェオスの町には衝撃の光景が広がっていた。


「恐人…!」


アリレス達がザムと話していた向こうには大量の恐人の死体があった。


「おい…!何があったんだ!」


怒るギイラにザムが逆上する。


「こいつらが邪魔してきたもんで昨日の夜全て終わらせた。何か問題でもあるのか!」


アリレス達は場を鎮めようとした。


「ここで争っても意味はない…。一旦今日はもう夜だし寝よう…。」


アリレスは眠りについた。


----------------------------------------------


戦争が終結し、恐人が全滅してしまったヴェオスの町。今まで恐人の事件にはアニウスやアロニウスが関わっていたがヴェオスの町の町人は全員そのようなエネルギーを放っているとアリレスは感じ取った。


「もう止められることでは無いが…また邪霊の仲間の誰かがこんなことをしやがったのか…。」


アリレス達は一番怪しいと感じた北の要塞に少年ギイラとリムを残し、行くことにした。


「これはなんだ?」


外には蛇のような形の剣と3つに降りた貯めた三面鏡のようなものがあった。


「鏡…?」


それは住人の落とし物だと思いアリレスはそれを放置してしまった。


----------------------------------------------


-聖霊暦 8128年 カオスラビリンス-


聖霊門を潜り再び現代へと戻ったアリレス。

以前見つけた白銀の龍はいなかったのでこの隙にと思いアリレス達は要塞を進んでいった。

目が痛くなるほど紫の壁が続いてアリレス達の心が折れかけたとき、真っ赤な玉座が見えた。


「お前は…あの時の…?」


玉座の上には学園都市で見た黒く、聖霊龍ガイアほど巨大な龍が鎮座していた。


「やっと来たか。妾は待ちわびておったぞ。」


龍は翼を大きく広げた。

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