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アマルテアから来た山田花子です!  作者: 間波 結衣実


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2話―06


 ◇


「ん~……おはようございますぅ」


 おっ、勝手に起きたな。


「あれ?」 

 

「な、何?」

 これで“私は誰?ここは何処?”って言い出したら終わりだな。


「伊藤さんそんなのしてましたっけ?」


「あぁ、これ?」


 彼女が指しているのは眼鏡だった。


「普段はコンタクトなんだけど、家だと眼鏡の方が楽だから、さっき取っきたんだよ」


「こんたくと?」


「あー……」


 説明めんどくさ。


「眼鏡の代わりに目に入れるやつがあるんだよ」


「えっと……それは目に?」


「うん」


 山田はひぃっと肩を縮ます。


「恐ろしいことをしますね」


 よく考えたらそうだよね。


 

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