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シルビアと春香は華音のお尻に注目する。

「ふむふむ、これだよね」

シルビアは、華音のお尻をツンツンとしてみたり、撫でて見たりする。


華音は、そのたびにくすぐったいので身体を動かすけれど、途端に春香に叱られる。

「こら!動かない!それ迷惑!」


「迷惑って何?」

華音は、本当に困るけれど、おいそれと動けないし、振り返ることも難しい。

何しろ、華音の後にいるシルビアも春香も全裸であるから。


しかし、シルビアも春香も、そんな華音の反応には、「おかまいなし」。

華音のお尻のホクロを見つめて、話が始まってしまった。


シルビア

「さすがに、子供の頃と違って、ホクロも進化したのかな」

春香

「うん、これ、梵字の呪文の模様だよ」

シルビア

「でも、まさかだよね、この呪文」

春香

「これがあるから、500年に一度って話でしょ?」

シルビア

「この呪文が複雑なの、いろいろ混じり合ってる」

春香

「うん、すぐにわかるのは、薬師如来の真言と、観音菩薩の真言だよね」

シルビア

「で、ここの中に、毘沙門天の真言も隠れてる」

春香

「それで格闘が強いんだ」

シルビア

「さきにそっちが目覚めたね、さすがに単純な華音」

春香

「知恵の観音様は、まだ目覚め切っていない感じ」

シルビア

「薬師様は、少々出てきているね、その気になって治そうと思えば、力を出せる」


華音は、恥ずかしさで一杯だけど、どうにもならない。

それに、こうも思う。

「このお姉さんたち、何なの?」

「僕のお尻フェチ?」

「そんなお尻の呪文なんて、見られないよ、自分では」


最初はつんつんと、なでなでして、「呪文やら何やらの品評」をしているだけだった、シルビアと春香だったけれど、その言葉に変化が発生した。


シルビア

「それにしても、美味しそうなお尻だ、白くて丸い、お肌もきれいだ」

「吸い付きたくなった」

春香

「うん、案ずるより産むがやすし」


華音は、ここでも全く抵抗ができなかった。

シルビアと春香に、交互にそのお尻に吸い付かれてしまったのである。

「うわ!何?この人たち!」

「マジで、変」

「くすぐったい!」

懸命に身体をよじって逃げようとするけれど、ガッチリお尻をホールドされてしまっているので無理。


そんな華音にシルビアから声がかかった。

「いつまでも恥ずかしがらない、男の子でしょ?」

春香も厳しい。

「これは確認なの、恥ずかしいとか何とかの雑念は捨てなさい」


華音が、ようやくお尻を解放されたと思った時、シルビアから、また声がかかった。

「華音、振り向いて、私たちの胸を見なさい」


春香も、続いた。

「しっかり見ること、あなたなら、この意味がわかるはず」


華音は、ゆっくりと、シルビアと春香にふり向いた。

そして、本当に驚くことになった。


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