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私の日記。幸せの未来まで。  作者: 神崎きのこ 山田後輩アロマ 白鳥Sora
わーいトレスだー!!
33/50

ー第33章ー

わーいトレスだー!!

ー第33章ー


「わーいトレスだー!!」

メチが叫んだ。

今、僕達は結婚式をあげている。

隣の王国、トナリダ王国の教会で。

そしてそう、今日は、3月3日、メチの誕生日でトレスの日で僕たちの結婚式の日だ。

いえい。

トナリダ王国の王と王子とメチの妹メッサが、こちらを恨めしそうな顔で見ているけど、気にしない。

ぷぷぷ。

ザマーミロ。


「てーんてーんててんてんてんてんてぇーーーーーんってーんてーんててんてんてんてんてぇーーーーーん!!」

爺が口でファンファーレを模した。

すっごく下手くそだな。

どろんこみたいだ。


「この度はー足元のお悪い中ーお集まりいただきー」

神父が何かを言っている。

まぁ、足元が悪いのは事実だ。

だって昨日、僕と爺がこの国中に泥水をまいたんだもの。


ぴちゃ。

どちゃ。

ばしゃーん。


夜中、僕と爺は魔王城から抜け出して、このトナリダ王国にヒシャクで泥水をまいた。

理由はない。

ただやりたかったから。

別にいいでしょ?

僕は魔王なんだから。


魔王の僕は自分の愛する人に目を向ける。


「メッチ・焼鬼霊…」

「爆滅神大魔王…」


僕たちは誓いのあっついセコンドキスを交わした。


「てーんてーんててんてんてんてんてぇーーーーーんってーんてーんててんてんてんてんてぇーーーーーん!!」

爺はファンファーレ、めっちゃ練習したけど、全く上達しませんでした。どろんこみたいでした。

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