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モノガタリのような人生  作者: 朔良遊世
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002 お願いごとの結果

どうも、カエデ・ターナー 3歳です。もう生まれてから三年たちました。子供の成長って早いですよねぇ〜。まぁ私達を子供といっていいのか悩みどころですが。

そうそう、あの神様ちゃんとお願い聞いてくれました。私と瓜二つの双子の妹ができました。モミジ・ターナー 3歳。妹と私は本当にソックリで鏡に写ったかのように左右反対で、私は右眼の涙袋のところにホクロがあって、妹は逆の左眼の涙袋のところにホクロがある。それだけじゃなくて、私が右利きで妹は左利き。すべてにおいて左右反対。サイコーです!!

神様ほんとに感謝。ここまでしてくれるとは思ってなかったよ!妹の顔見たとき、泣いたもん。


3年たってこの世界のことがだいたい分かってきた。


この世界は創造神(名前は国や時代によって違う)を中心に様々な神が存在していて、神が最初に創ったといわれる妖精がいる。

妖精は神の次に崇められていて、妖精がみれる人は国で保護されるくらいだって。

私達、知性ある生物は神が創り、妖精が育てたといわれている。

そして知性ある生物は、私達人間の他に エルフ・ドワーフ・獣族・竜族がいる。あと魔族もいるらしいんだけど、住んでる大陸が違うからめったに出会わないだとか。


これらの情報は妖精たちが教えてくれたんだ。

私達の体は創造神が創ったものだから、創造神をなにより崇める妖精は色々と私達の世話をしたがるんだけど。これがちょっとね…


私達が何も言わなくても望みを何でも叶えてくれるんだよ!!

いいじゃんって思うでしょ?私もそう思ってたよ。

でも、よく考えて欲しいの。


 お腹すいたなぁ、って思ったら言う前にご飯がでてきて、あれ欲しいなぁ、って思うだけで持ってきてくれたり、

 話さなくていいうえに、感情を動かすまえに妖精たちが叶えてくれるんだよ!

そりゃ無表情になるよ~。うん、私の愛する妹モミジはほとんど表情が動きません。


 どうしてくれるんだ!!


まあ、私や両親は小さな変化で感情を読み取ることはできるけど、初めましての人には難しいよ。

それに私の前世の記憶に引っ張られて、モミジも考えが達観してる。そのおかげで手のかからない子って有名です。


 とりあえず、なにより早く魔法が使いたい。ってことで早回しぷりーず!

 















読んで下さりありがとうございます。


少ないうえに、説明ばかりですみません(汗

次回は頑張って話を進めます。・・・多分。


また次回も読んで頂ければ幸いです。

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