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萌えボイスと呼ばないで  作者: 零堵
~二学期編~
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~第四十一話~

次の日、試験二日目なりました。

今日も、目覚ましのセットした時刻に起きる事に成功した。

おきてから、まず発声練習をする事にして、声を出してみ事にした。

「えっと……普通の声と、低い声っと」

また低い声が出ないと、面倒なので、低い声の出す練習をする事にした。

いつもの声より、若干低めの声を出して、数分間練習した後、部屋を出て、洗面所に向かい、顔を洗った。

洗面台で鏡を見てみると、髪が左右に跳ねていて、なんか……ゲームに出てきそうなヒロインみたいな髪型をしているので、櫛で整えて、整え終わった後、朝食を取る事にした。

リビングに向かうと、朱莉あかり母さんと圭吾けいご父さんが既にいて、こう言って来る。

「おはよう、聖ちゃん」

「聖、今日も可愛いなあ」

……息子に向かって、かわいいとはちょっとおかしいと思うけど……僕は、とりあえず挨拶をして、席に着く。

食卓に並べられている朝食を見てみると、ベーコンエッグに味噌汁とご飯だった。

「頂きます」

そう言って、朝食を取る。

味に関しては全く問題なく、結構美味しかった。

あっという間に食べ終わり、自分の部屋に戻ろうとすると、父さんが

「そういえば聖、昨日、早く帰ってきたらしいな?」

そう聞いてきたので、僕は

「うん、試験期間中だからね」

「そうなのか……じゃあ、いい点取れそうか?」

「う~ん、まだ分からないよ……まあ、赤点はないはずだと思う」

「そうか……まあ、頑張りなさい」

「うん、じゃあ着替えて、学校行くよ」

そう言って、自分の部屋に戻り、山野辺高校の制服に着替える。

着替え終わった後、黒のヘアゴムで、髪を縛り、ポニーテールにした。

ポニーテールにした後、今日の必要な物を鞄の中に入れて、家を出る。

家を出ると、涼しい風が吹いていて

結構気持ちよく、ちらちらと落ち葉があって、それを清掃している人を見かけた。

歩いて行っても、遅刻にはならないので、通学路を歩いていると

「おっはよう」

と、僕に声をかけてきたのは、同じクラスの亮太だった。

僕は、周りに聞こえない程度の音量で、こう話す。

「おはようございます」

「昨日のテストどうだったか?」

「そうですね……まあ、赤点はないと思いますけど……亮太はどうでした?」

「一教科だけやばいな……とは思う、まああとは大丈夫って感じかな」

「そうですか」

「今日のテストは自信あるか?」

「う~ん……まあ、勉強したから大丈夫かな?って思いますけどね」

「そうだな……まあ、試験勉強した所が出るのを願うばかりだぜ」

そう話しながら歩いていると、山野辺高校に辿り着く。

僕と亮太は、同じクラスのなので、同じ教室内に入り、自分の席について、鞄の中身を机の中に入れて、必要な物を机の上に出す事にした。

あとはチャイムが鳴るまで、じ~っと待っていると、チャイムが鳴って

担任の碓井うすい先生が入ってきて、こう言って来た。

「みんな、おはよう、今日もテストがるから、皆頑張るように、昨日と同じなので、午後の授業と部活はない、では、テスト用紙を配るぞ」

そう言って、テスト用紙を配っていく。

テスト用紙を裏返しにして、チャイムがなるの待っていると、キーンコーンとチャイムが鳴って、先生が「じゃあ、始め!」と言ったので

テストを受ける事にしたのだった。

テストが配られたので、僕は問題を解く事に専念する事にしたのでした。

最初の教科は、世界史の問題で、国の始まりと歴史の出来事が出題された。

同じクラスの亮太と勉強した所が出てきたので、難なく解答欄を解いていき

あっという間に全問を終わらせて、時間が来るのも待つ事にした。

そして時間になり、次の教科のテストに取り掛かる。

次の教科は、数学で、思いっきり難しい数字の計算と、面積の答え方が出題された。

はっきり言って、これって解く意味あるのかな……って感じの問題で、社会に出て、全く意味がないように思うんだけど……と思いながら

判る所だけ解いていき、判らない所は、とりあえず何か書く事にした。

その数学のテストも終わり、次の教科は、保健体育だった。

保健体育は、男女の違いと生活に関する事が出題されて

ここも勉強した所が出たので、何とか解答欄を解いていき、全て解いて、時間を待っていると

キーンコーンとチャイムが鳴って、担任の碓井うすい先生が

「はい、今日はここまで、明日がテスト最終日となる、皆、気を抜かないように、今日も午後の授業と部活はないので、早めに下校するように、では、解散」

そう言って、教室を出て行く。

僕も帰り支度をして、クラスを出る事にした。

クラスを出て、校舎を出て行くと

「あ、聖君」

そう話しかけてきたのは、放送部部長の中田彩なかたあやさんだった。

僕は、学校内なので、小さい声で

「あ、部長、こんにちは」

「こんにちは、聖君、テストどうだった?」

「そうですね……まあ、何とか出来たかな?って感じです、先輩はどうでした?」

「そうね~……まあ、こっちも何とかって感じかな? 太一は、「くそ~あれを間違えなければ~」とか唸っていたけどね」

「そうなんですか……」

「うん、あ、部活は明後日からはじめるから、そのつもりでね? じゃあね?」

「あ、はい、じゃあ、さようなら~」

そう言って、彩さんと別れる。

別れた後、僕は寄り道をせず、家に戻る事にした。

家に戻ると、朱莉あかり母さんが

「お帰りなさい、聖ちゃん、今日も早いわね~」

と言って来たので、僕は

「うん、明日もこのぐらいの時間に帰って来るよ、じゃあ着替えてくる」

そう言って、自分の部屋に行き、着てる制服を脱いで、私服に着替える。

着替えた後、どうしようかな……と思い、明日もテストがあるので、その予習をやる事にした。

数時間が経過して、ちょっと疲れたと感じたので、勉強をやめて、リビングに行くと、朱莉母さんが、テレビを見ていた。

何のテレビを見ているんだろ……と思っていると

「あ、聖ちゃんも見る? これ、結構面白いわよ?」

と言ってきたので、僕も見る事にした。

やっていたのは、「天空カイザー、カイザーVSデルウイング」とか言うドラマで、再放送みたいだった。

なんか登場人物に見覚えがあるなあ……と思い、見てみると、最後のスタッフロールに「アカリ役、蓮城麗華」を見つけた。

あのアイドルが出演してたんだ……あ、だから知っていたのか……と、納得した。

ドラマを見終わって、朱莉母さんが「夕食の準備するけど、聖ちゃんも手伝う?」と言ってきたので、僕は「手伝う」と言って、一緒に夕食を作る事にした。

あっという間に完成して、圭吾父さんが帰ってきたので、一緒に食事をして、お風呂に入り、入り終わった後、部屋に戻り、明日の準備をして、寝る事にした。こうして、試験二日目が終わりました。


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