9話 おばあちゃんが救ってくれた
第9話 おばあちゃんが救ってくれた
(高志)美佐代とおばあちゃんが突然と現れて、俺と美香が裸で布団の中でイチャ付いている所を見られパニクになっていた。
美佐代は、この状況をどう説明するのよと美香に迫った、俺が説明しようとすると、美佐代は高志には聞いて無い、その女に聞いているのよ~。
俺は咄嗟に美香を庇い美香は、美佐代の親友じゃなかったのかよ~~、その女呼ばわりは、ひどくねぇ~~か言うと美佐代がこう言った。
(美佐代)何言ってるのよ~~あんただって同罪なのよ、勝手に私のおばあちゃん家にその女を連れ込んでいて、調子のっているじゃ無いわよ~~、まぁ~私が軽はずみでおばあちゃんにキスして瞬間異動した事には、心から反省しておばあちゃんに何度も誤ったわ、だけどその後、おばあちゃんと2人で何度もキスを繰返し、おばあちゃん家に帰りたいと願いながらやっと着いたと思ったらこのざまよ、逆の立場だったらどうする。
(高志)俺も淫らな事をしてすまなかったと思っているが、女を連れ込むと言うが、美香は美佐代の友達じゃなかったのかよ!
と、俺も強く言ったが、 おばあちゃんも美佐代と同じ気持ちでいた。
(おばあちゃん)みっちゃんの気持ちを分かって上げてと訴えて来た、すると美香は。
(美香)ごめんねぇ、全部私が悪いのよ、高志から連絡有った時から、こうなれば良いな~って、心の隅で思ってたから、本当にごめんなさい。
(美佐代)ほら、正体現したわ、高志はこの女の罠にまんまと引っ掛かったのよ、分かった、高志、わたしこの女だけは、絶対にゆるさない。
(おばあちゃん)「ピッシ」
(美佐代)痛いッ、なんでぇ~~~、何で、私が、叩かれないとイケないのよ。
(おばあちゃん)自分胸に手を当てて良く考えてみなさい。
(美佐代)分からないわよ~~、全然分からない。
(おばあちゃん)本当に分からないのね、みっちゃんの親友は、誰なの?
(美佐代)そんな人いないわよ~。
(おばあちゃん)あんた、本当に性格変わったわね、そんな子私の孫ではないわ、それと、高志さんと出会ってから、みっちゃんは変わっていった気がするわ、もう、2人共出て行ってくれない~~。
[と、おばあちゃんは美香をかばってくれた]
(美香)高志は~~、関係ないと思います。
(おばあちゃん)美香ちゃんも目を覚ましなさい。
(美佐代)分かったわよ、出て行けば良いんでしょう~~出て行けば、高志行くよ~~。
(高志)美香は、美佐代が表れたら素直に身を引くと言ってたぞ~~~。
(美佐代)お定規話が悪い人ねぇ~~、チュッ [2人は消えた]
(美香)高志~~~~高志~~~~~~。
(おばあちゃん)美香ちゃんの為にもみっちゃんの為にも此れが一番良かったと私は思うわ、此れをきかいに高志さんも反省すると思うわ、美香ちゃんも新たな男性を見付けなさい。
(高志)俺達2人は、真夜中に見知らぬ場所にいた。
(美佐代)これで良かったのよ、高志には充分反省してもらうからね!
続く。