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俺ってばぁ、何か知らんけど神超えちゃったみたいなんだけど?えっ?好き勝手しちゃっていいのぉ?  作者: 未だ厨二病な翁(じいじ)
第二章 未来の為に… ~高校時代そしてテイクオフ~
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本編 第087話 時事刻々 ~それぞれの・・・~ Ⅳ

あけおめことよろぉ~(かるっ!w)

雄二が弦蔵にかけた【マインド・コントロール】の内容は・・・・

まずは妻の薫子から送られるであろう離婚届への承諾&サインと提出を快く応じる事。

それに伴い今まで母娘に与えてきた苦痛への損害賠償を含めた慰謝料請求にも確実に100%満額で応じる事。

尚、全ての処理担当に当たるのはマモン紹介の敏腕弁護士である。

既に【テレパシー】を用いて予めマモンに依頼している。

その見返りとしてマモンには純金ゴッドを300㎏を贈呈した。

担当弁護士にも相応の謝礼をする。

まどかの親権はもちろん薫子に与える事を認めさせ、母娘共々への接触や関わりを持たせるのを一切禁止する事も認めさせた。

少しでも接触を考えようものなら即座に身体じゅうに激痛が走るようにした。

次に上記が完了され次第、今まで行なってきた不正及び犯罪行為の物的証拠を警察に提出させると同時に潔く罪を認め、自首する様に仕向けた。

それに伴い、これまで弦蔵の蛮行により被害を被った人達への損害賠償に滞りなく真摯に応じる様に仕向けた。

これにより恐らく先祖代々受け継いできた財産の大半を失うだろう。

念の為、雄二は地域一帯に【常識改変】を施してまどから母娘に悪影響が絶対及ばない様にした。

あとはどうでもいい。

破産しようが野垂れ死にしようが知ったこっちゃない。正しく自業自得なのである。

ついでにザコお兄さん達もお目覚めと同時に大人しくお縄頂戴するよう強制的に誘導した。

今まで自分達のしてきた事をしっかり償ってもらおう。

以上だ。

屋敷から退出した雄二はまどかと薫子を連れて数㎞離れた位置に転移した。

とりあえず一旦落ち着く為、その近辺にあったファミレスへ入る事にした。

1977年当時はまだ業績が良かった外食チェーン店の草分け『すかい○ーく』である。

雄二はレスカ、まどかはアイスティー、薫子はアイスコーヒーをそれぞれオーダーして一息入れる。

ひとしきり喉を潤して落ち着いたところで雄二は口を開いた。

自身の事についてかいつまんで話す腹づもりだ。

ある程度は(まどか)から伝わっているだろうが、やはり自らの言葉で薫子に説明するのが筋だと考えたのだ。

内容はこれまで多くの嫁に話してきた()()()()なものなのでここでは割愛する。

話を訊き終えた薫子はほんわか微笑んで、

「まあまあまあ~♪まどちゃんったらぁ!(・∀・)素敵な人を見つけたのねェ☆彡いなm・・・雄二さんだったかしら?うちのまどちゃんも他のお嫁さん達と同様、宜しくお願いしますネッ!(^_-)-☆」

何ともあっさりと受け入れて、一切疑う事なく信じてしまった。

(だ、大丈夫かぁ?この人;;;)

普段から母娘としての仲は非常に良好だった為、事ある毎に雄二の話を色々聞いていたのも勿論である。

加えて、ほんの微々たるものではあるものの、雄二の持つ尋常ならざる力の片鱗を見せられているのもあるだろう。

((今まで何でも力で強引に抑えつけてきたあの人をいとも簡単に・・・・・まどちゃんから色々聞いてはいたけど、凄いわねぇ♡♡♡それに・・・・まどちゃんが夢中になるって事はそれだけ人間性も間違いなさそうよねぇ♪あ~あ;;私ももう少し若かったらなぁ。。。))

雄二としては化け物扱いされなくてひと安心といったところ・・・・までで留めておく。

【アナライズ】など使わなくとも顔つきで何を考えてるのかが解り易い。敢えて触れない。

そして続いて今後について三人で相談する事にした。

まどかの希望は母親と二人で暮らせればその辺にあるアパートでも構わないというささやかなものだった。

本音を言えば、詩織や圭子&良江同様に雄二の家で一緒に暮したいのだが、そうなってしまうと母である薫子が独りぼっちになってしまう…なのでそれは一旦心の奥に仕舞い込んだ。

雄二にしてみればもう一人増えようが問題ないと考えているので母娘共々来てもらっても構わないのだが。

しかし薫子にすれば娘のカレシの家に自分までのこのこ押しかけるのはあまりにもアレなんで頑なに固辞するだろう。

どのみち半年後にはこの星とオサラバするつもりであり、まどかも無論付いてきてくれるだろうし、そうなれば必然的に薫子も連れて行くつもりではある。

それを母娘に伝えた上で雄二は、

「とりあえずは仮初めとして僕らの通っている高校の近くに知り合いが管理している女性用マンションがあるんでそこにまどかさんと一緒に住まわれたら如何ですか?お義母さん^^」

と提案してみた。

「そこって確か心愛ちゃんも住んでいるとこだよねぇ?」

するとまどかがすぐさま反応する。

「ああ、そうやね^^実際は住んどらんのやけどね。。。まぁ、そこならセキュリティ的にも安全やし学校も近いしなっ^^」

善は急げ とばかりに【テレパシー】にてマンション管理人である美千代に連絡をとり、これからそちらに向かう旨を伝え、段取りをお願いする。

[準備の為のお時間を少々頂けないでしょうか?]と返してきたので了承する。

そのまま美千代から段取り完了の連絡があるまでダベって時間を潰す事になった。

待ってる間、薫子からの怒涛の質問…もとい尋問攻勢に雄二はタジタジになりながらも当たり障りの無いよう言葉を選び対応しようとする。

「まどちゃんとはドコまで進んでるのかしら?」とか、

「父親があんなだったから男性に対して忌避感を持ってるんじゃないか?ちゃんとお付き合いできるのか心配だったのよねぇ(-_-;)」などなど。

にも拘わらず母親に洗いざらい赤裸々にぶっちゃけるまどかさん。

おかげで雄二の精神的HPはゴリゴリ削られるのであった。

小一時間経過して漸く美千代から連絡が入る。

雄二はヘロヘロになりながらも母娘を伴ってマンション前まで転移する。

入り口で待ち構えていた美千代の案内で一行は建屋内に通され、具体的な説明を受ける。

そこからはもうあれよあれよと言う間に契約手続きが全て完了し、その日のうちに入居の運びとなる。

割り当てられた一室は普通に3LDKの間取りであったのだが、雄二によりあり得ない広さに拡張されたうえに家財道具、電化製品などが全て揃えられていったのは言うまでもない。

「なんぞ困った事があったらココの管理人もしくは俺にすぐ連絡すればええから^^」

まどかにそう伝えると雄二は彼女等の新居を後にした。

帰り際、美千代に急な頼み事をしたお詫びとお礼を口にした。

美千代は恐縮しきりであった。

「アンタにも何かお礼をせんとなぁ^^;;何がええか考えといてなっ♪」

最後にそう付け加えると雄二は踵を返して帰路に就くのであった。

(あと地球の学生組で残ってるのは・・・・里緒奈んとこだけやな)

里緒奈が仲間に加わってまだそんなに日が経っていない。

ましてや心愛の様に凄まじいイベントで急展開があった訳でも無い。

いきなり訪問して「娘さんをください」なんてさすがに無理がある。

(まだしばらく時間があるから慌てんでええか^^)


こうして雄二が着々と()()の為の事前準備をしている頃~~

別の方面でも同じく地球とは別の世界への引っ越しを夢見て色々と根回ししている者がいた。

まぁ........雄二の父親である功さんなんだが。

以前、雄二に連れて行ってもらった異世界『ズゾロ』でのあり得ない程の贅沢な暮らしに味を占めて地球でセコセコ働くのが馬鹿らしくなってしまったらしい。

そこで雄二に頼み込み、条件付きで許可を得たのである。

功がこんな堕落wした考えを起こす様になったのは明らかに自分のせいなのだから雄二も強くは言えないのだが、嫁らだけではなく身内には甘々なのである。

雄二が出した条件である(京子)(秀美)の説得の方は難なくクリアした。

功の性格がよくわかっている京子はこうなる事は予想できてたらしく、半ば諦めている。

秀美は秀美で交換条件として雄二についていく事を承諾させた。

尚、この段階に於いては功と京子には『雄二の創った世界(ネオアース)』の事はまだ話していない。

それはさておき。

今現在、功が行なおうとしているのは仲の良い友人らを一緒に『ズゾロ』へと誘う為の勧誘工作だ。

しかしながら聞かされる方からすれば荒唐無稽であり、妄言綺語でしか無い訳で誰もまともには取り合ってはくれない。

そりゃそうだ!

自分らの思考範疇を超えるものなど認めようとしない愚かな一般的地球人類が自分達以外の知的生物たる人間が生息する天体など理解できるはずが無いのだ!!

「夢でも見たんじゃないのかい?w稲村さんよ」

「もうろくするにはまだ早いんやないか?w」

「働き過ぎて疲れてるんじゃね?^^;;」

「ええ病院紹介するでぇ?;;」

散々な言われようだ。



今年も不定期投稿になるかと存じますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

エタる事だけは無いよう努めます。m(__)m

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