幕間 騎士団が見た物
イライザから情報を受け取り、森へと向かったメイヤ率いる騎士団
森の一角にて真っ黒焦げの男二人が大木に縛り付けられているのを発見した
直ぐにメイヤ達は男達に尋問を開始、男達はやはり盗賊団の一員だった
森の中で旅人を待ち構えていたが寝ていたイライザを発見、襲おうとしたが防御魔法が発動し、真っ黒焦げになり気を失った、という
そして、アジトの場所もあっさりと告白し騎士団はアジトへと向かった
しかし、アジトで騎士団が見た物は想像していた物と違っていた
騎士団が見た物
それは、洞窟全体を染める
『血飛沫』だった
メイヤ「これは一体どういう事だ・・・・」
メイヤも数々の修羅場を経験したが、これほどまでの凄惨な現場を見た事が無かった
団員「団長!遺体らしき物が見当たりません」
メイヤ「何かに襲われた、としても後は残すはずだ。綺麗さっぱり無いというのは・・・・」
団員「一体何が起こったんでしょうか」
メイヤ「わからない、しかし盗賊団は全滅した事には変わらない。一旦城に変えるぞ」
団員「はっ!全員撤収の準備をしろ!」
団員に支持を出したメイヤは再び考える
メイヤ(魔獣の仕業か。しかし、数十人もいる盗賊団を果たして・・・・)
メイヤは考えるが結論は出なかった
結論から言ってしまうと盗賊団は襲われ、『喰われた』のである
盗賊団の末路は悲惨な物だった
酒宴をやっていた際、突然、襲われたのである
抵抗も出来ずに一瞬の出来事だった
この惨劇を起こした張本人は一匹のデカイ『狼』、その隣には一人の少女がいた
少女「『フェン』君、美味しかった?」
狼「わふっ!」
フェンと呼ばれた狼は、少女の問いに満足そうな声をあげた




