YouTubeアナリティクスの存在について
YouTube Shortsには、「アナリティクス」という投稿者専用の分析システムがあります。
それについてご説明しようと思います。
視聴者側からは見えませんが、投稿者側では、
・平均視聴時間
・どこで動画を閉じたか
・どの検索語句から来たか
・関連動画から来たのか
・再生リストから見られたのか
・何分後に配布が止まったのか
など、かなり細かいデータを見ることができます。
私はゲーテ編や青年の記憶編を作りながら、このアナリティクスをずっと観察していました。
ある時、動画が投稿後30分〜1時間ほどで、まるでスイッチを切ったように再生停止することに気が付きました。
そこで私は、「YouTube Shortsは、AIによって配布管理されているのではないか」と考えるようになりました。
そしてそこから、ChatGPTと一緒に、YouTubeアルゴリズムの分析を始めました。
楽をしたいというより、配布にAIが変わっているのなら、AIの助力がないと、個人素人の私がチャンネルを運営するのが、困難だと思ったからです。
どんなタイトルだと、どんな層へ配布されるのか。
動画の秒数で、どの程度離脱率が変わるのか。
なぜ同じシリーズなのに、急に配布量が変わるのか。
なぜ検索語句に、作品と関係ない単語が表示されるのか。
チャットGPTは間違えることもあります。
何よりYouTubeとAIの種類が違うため「AIを使ったから、分析が楽になった」とはなりません。
ゲーテ編は、「空気」や「文脈」を重視している作品なので、短時間で強い刺激を与えるタイプのShortsとはかなり構造が違います。
そのため、「最後まで見られている」のに、「追加配布されない」という現象も起きます。
最近では、平均視聴時間はほぼ最後まで見られているのに、再生数だけが平均値帯より遥か下で止まる、という状態も増えています。
つまり、「動画内容が見られていない」のではなく、「そもそも大規模配布されていない」のです。
私は作画だけではなく、
・タイトル
・フォント
・テロップ速度
・秒数
・視認性
・空気感
・離脱率
まで、全て調整しながら動画を制作していました。
今回は、投稿者側にはこういう世界が見えている、ということを共有したくて書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




