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しんかです。①

イヤーーー寝落ちしたーーーー!!

ほ、本日の更新です。どぞ………・゜・(つД`)・゜・

 僕は頑張りました。

 リンちゃんの誤解を解く為、今まで有った事経験した事。蝶の軍団に連れ去られてからの日々や脱走劇。リンちゃんに会った経緯からリンちゃんのよく口走っている寝言まで……。兎に角、産まれてから今日まで有った事全て、全部話しました。

 途中『……もうイイ。…ワカッタ。ワカッタからもうヤめろーー!!』って言われてもひたすら話し続けました。誤解を解く為、一生懸命話し続けました。


『イイカゲンにしろーー!!』

バッ シーーーーン!!

『Ach!』


 結果、叩かれました…。痛いです…。


『デ、ナンダその身体(・・)。今度はナニやったんだニコ?』


 えっ?からだ?


 僕は首を回し、自分の身体を見ようとします。


 が、


『……リンちゃん。助けてください。……身体、見れません。』

『ナニやってンだよ…。』


 脚の先くらいしか見れませんでした。無理に見ようとすると、コロンと転がってしまいました。

 …そこ、僕は身体硬くないですよ。身体(クモのこうぞう)的にそう動かせないだけですよ。それに心なしか頭も重いような気がします。


 しょうがないので、木を降りて川まで移動。

 そこでリンちゃんに持ち上げてもらい、身体全体を見れるようにしてもらいます。

 そして、水面に写ったのは、








 前世の僕に似た濃い紫色の8個の眼。

 頭からお尻に、黄色から下へいくごとに茶色くなっていくグラデーションが美しい、ラブラとかシェパードとかの大型犬の子犬程の大きさがある身体。

 頭の上にはちっちゃくも堂々とした赤い角。


『……。』


すっ


 僕が前右脚を上げると水面の彼も右脚を上げました。


すっ


 僕が右脚を降ろし、反対の後ろ左脚をたたむと彼も左脚をたたみました。


じたばたじたばた


 僕が全部の脚でジタバタすると、彼も脚をジタバタさせ始めました。


『……。』

『オイ?ニコ?ダイj『Boahーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?』ガギャ!?』

ドバンッ


 えっ?チョッ!?リンちゃん!!

 あ、脚つかなっ!?脚つかないです!!

 ごはっ!お、おぼれ、おぼれます!?溺れます!?

 た、たすけて…。助けて!Helfen Sie mir(たすけて)!!


アップアップアップ

『う…ぎゃ…。ミミ…が……。ニコ………大声ダスナ…ッて、ニコ?ニコーーー!?』


 あ、ヤバイです…。お水…のみすぎました……。お腹おもっ…。リンちゃ、たすけ…て……。


ブクブクブクブク

『なっ!?沈むな!?ここ浅瀬ダゾ!?沈むな沈むな沈むなーー!!ニコーーー!!』


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

数分後


『『へくちっ!』』


 なんとかリンちゃんに救出してもらい、一命をとりとめました。川は冷たかったです。水、怖い…。

 うう~。死ぬかと思いました…。走馬灯見えました…。走馬灯の中で見た華凛(かりん)ちゃん達は相変わらず天使でした。元気かな…華凛ちゃんとフェリ君………。


『デ?どしてソンナ身体になったンだ?(ブルブルブル)』


 と、いけないです。現実逃避してました。

 リンちゃんに聞かれ、現実に戻ります。

 うん。昨日までは普通だったのに今日起きたら全く別の色形になってたら驚きますよね…。本当に驚きました。まさかこんなに色鮮やかになっているとは…。


『ううう。わかんないです…。起きたらこうなってました。兆候も何もな…………あっ!』

『?ナンカ、アッタのか?』


 そうでした。そういえば昨日、寝ていたら進化だビックだかどうとかこうとか言ってました!アレですか原因!!


 となると…。


『リンちゃん、ちょっと確認したい事あるから待っててもらってもいいですか?』

『ン?別にイイぞ。』


 リンちゃんに許可をもらい、ステータスを唱えます。


(≪ステータス≫!)

(name ニコ/平和島(へいわじま) 笑音(みおん)

Race ホーンスパイダー(混合変異種カオスレア)/転生者


ability 糸吐き 壁歩き 魔法倍増体質 ゴブリン言語


HP 70/70

MP 344/344

Stg 21

Dex 374

Vit 20

Int 140

Agl 58

Mnd 344

Luk 28


Skill

≪精密作業 level 46≫≪裁縫 level 36≫≪威圧 level 29≫≪装飾 level 24≫≪道具製作 level 22≫≪地魔法 グロウ level 16≫≪雷魔法 付与:パラライズ level 8≫≪身体能力強化 level 24≫≪隠密 level 16≫≪闇魔法 クローシェン level 1≫≪魔力操作 level 22≫≪炎魔法 ブレイクフレイム level 1≫


Title ゴブリン(特異種(ユニーク))の絆)


『……?』


 アレ?なんか、おかしくないですか?

 Mndがおかしい事になっているのはいつもの事なんですけど、僕…種が変わってませんか?混合変異種(カオスレア)?≪炎魔法≫?それにゴブリン(特異種(ユニーク))の絆?全くもって習得した覚えのないモノが増えています。abilityも増えてますし、どういう事ですか?リンちゃんからもらった角も無くなってますし……。ンンン~?


(……ハッ!!)


 ま、まさか。まさかまさかまさか!

 僕、使っちゃったんじゃないですか!?某携帯獣の進化の石みたいに…。リンちゃんの角、進化の石とか特定の進化の道具みたいに使っちゃったんじゃないですか!!

 だって、そうじゃないと説明つきませんもん!!

 リンちゃんからもらったあの“魔角”に≪ゴブリン言語≫とか≪炎魔法≫とか在りましたよ!!確か!!

  そんな、それじゃあ…それじゃあ…!?


ジワッ

『ン?ン!?どしたニコ!!なんかアッタのか!?急に泣いて!?どっか痛いノか!?』

『リンちゃん……………。










ごめんなさーーーーーーい!!』

ダバーーー

『ウオッ!?』


 リンちゃんから貰った角が、角が…無くなってしまったということです…。

 初めて貰ったモノなのに…。リンちゃんの、つのが………。だいじな、つのが………!!


『ごべんなざい。ごべんなざい。ヒック。ごべんなざぁい。』

ヒック ヒック

『な、泣くナ…。泣くなニコ…。アーもー。なんなんだよ今日はーー!!』

誤字・脱字を見つけましたらご報告ください。


すみませんでしたー!!

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