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ぼっち王子の田舎暮らし  作者: こうじ
6/22

散策しよう!

 次の日、畑に肥料と水を与えてから、近辺を散策する事にした。


 実は、リフォームやらで忙しくて周りを見る余裕が無かった。


 辺りを見回してみると家が数件あり、大きな建物もある。


「あれは村長の家か何かか?」


 その大きな建物に入ってみた。


 日が昇っているのにも関わらず光が全く射してこない。


「とりあえず、窓を開けよう。」


 窓を開けて光を入れてみる。


 机が置いてあるがボロボロだ。


「こういうのって、この家の住人とかが何か残している可能性があるんだよな。」


 机の引き出しを開けてみると本があった。


「‥‥‥日記か何かか? 文字が読みにくくてわからないが。」


 だが、何となくだが、この日記らしき物を読んでいくと、この村は昔は栄えていたみたいだが、徐々に村から人が少なくなっていたらしい。


 村にいるとやる事は限られてくる、若者達は街の方が魅力がある、まぁ、気持ちはわからない訳ではない。


 俺は田舎の方が魅力を感じるけどな。  

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