1話.やってきましたっ!?
友人にBL小説を書いてみればといわれたのでやってみました(汗)応援してください。
神聖獣門学園。
日本のある島を丸々学園にしたところ。
何故、この学園が作られたかというと理由は2つある。
1つは、この学園ははるか昔からこの獣門冶島に立てられていたので伝統が深いゆえ、今も在り続けている。
2つめ、ここの多くの生徒には不思議な力がある。
その力が世間に知られることを恐れ、この島にその能力者が集まる、ゆえに生徒は能力者が多い。
そして今日、ここにまた1人。この島に来るものが......
「ふわあぁ〜っ大きいっ!!」
多くの荷物を持って1人の少し長い白髪の背が小さい男の子が大きな船から下りてきた。
姫宮優。かわいぃ女の...じゃなくて男の子だ。16歳で身長は160cmで何度も言うが男の子だ。
「なぁ、本当にここに編入するのか?」
その後ろからその少年を成長させ髪を茶色にし、凛々しくしたような男性が降りてきた。
荒宮護。優の従兄で25歳、身長は180cmでこの学校の体育教師でもある。
「うんっ、お兄ちゃんここの先生なんでしょ?」
「あぁ、でも何でいきなり...」
「もうあの学校には居られないよ。みんなの前で...力使っちゃったもん」
「あいつらはあんなことでお前を見捨てないだろっ」
「うん、でも自分のけじめだから。それに皆を怖がらせたくないからね」
「...はぁ、分かった。もうここまで来ちまったからなぁ...寮に案内するよ」
「うんっ」
この島の形は大きな獣が口を空けて居るような形で校舎や寮その他必要な施設はは島の目の位置にある。
他の領域は色々な建物や森や湖などの自然が多い。
「ここが今日からお前が住む寮だ」
「え?旅館じゃないの?」
港から車で30分走りついた場所は一流旅館のようなところだった。
「まぁここは特別寮だからな」
「何で僕ここなの?普通でいぃんだけど」
優がその近くの普通の寮を指差す。
「あっちには俺は居ないから駄目っ!ここなら俺も居るし何かと安全だから」
「...?。何があるっていうの?」
「少しは身の危険も感じろ?お前襲われるぞ」
「何に?」
「オオカミさんだ」
「この島狼出るの!?怖いなぁ〜」
「...ま、まぁなんにせよ早く荷物まとめておいで。俺は色々な登録してくるから」
「はぁ〜いっ♪」
「部屋は2階の空いてる部屋使っていぃから」
「うんっ」
そして、優は『四獣寮』と看板がある寮に入っていった。
がんばるぞぃっ!!