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あとがき

 

 まずはじめに、最後までお読みくださり誠にありがとうございます。皆様の声援のおかげで完結まで辿り着くことができて大変嬉しく思います。



 さてさて。いかがでしたでしょうか、魔法女子☆炙りエンガワ。元来料理を味わうことが好きで「もしも食べたものが魔法になったら」と思い付きで書き始めた小説ですが、十万文字を超える長編を書くのは初めての試みだったため色々と試行錯誤の毎日でした。拙い部分も多々あったかと思います。小説の世界にはまだまだ足を踏み入れたばかりなので精進していかねばなぁとしみじみ思う次第です。

 私には夢がありまして、いつか小説の「あとがき」を書くと心に決めておりました。出版もされていない賞をいただいたわけでもないこのような形ではありますが、ひとまず念願叶ってホッと一息つけそうです。これだけの苦労を世の作家さんたちは幾度となくこなしていると思うと、いやはや頭が上がりませんね。「この程度で満足しているようじゃまだまだだぜ」なんてお叱りの言葉を頂戴しそうです。よし、頑張ろう。

 これからも小説は書き続けていきたいと思っております。構想はいくつかあるのですが、完結までどれほどの時間を要するのか見当もつかない暗中模索、五里霧中で闇雲な私です。夜霧は深い。投稿は変わらずこちらを利用させていただくつもりですのでご縁があれば、またよろしくお願いいたします。



 最後に改めて読者の皆様に多大なる感謝を。

 掲載の場を提供していただいた小説家になろう様に特別な感謝を。

 そして私を生かしてくれたたくさんの料理に愛を込めて。

 ありがとうございました!


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