↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ロード・オブ・三国志X ~ 乙女ゲーム転生! 推し軍師・郭嘉の神技能を継承し、曹操を主君として、乙女軍師として征く三国覇道 ~  作者: 初美陽一
幕間 決戦への出立前に

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
33/45

第33話 三つの勢力、嵐の前の動静 ※情勢の説明回

 荀彧じゅんいく殿が許昌きょしょうへ帰還し、曹操軍は支配下に置いた広陵こうりょうへと軍を集め、()への準備を整えていた頃。

 曹操勢力だけでなく、周囲にも大きな動きはあった。


 まず何より、長坂の戦いで逃げおおせた劉備軍だ。追従する民のかなり大勢を曹操軍が捕縛し、帰順させたとはいえ、全てを奪い取るなど不可能。残った民はそのまま劉備軍のものとして、無視できないほどの勢力となっている。


 そんな劉備勢力は、漢津(※河)で合流した関羽かんうも含め、荊州より東の江夏こうか方面へ向かっていた。そこは孫権そんけんあるじに戴く孫家勢力が治める江南、つまり()の地である。


 劉備と、孫権の臣下である魯粛ろしゅくなる人物が接触した、という報告もある(※とある女軍師さん調べ)。

 恐らく劉備と孫権の二勢力が()()()()()()であろうことは、想像に難くない話だ(※とある女軍師さんの見解)。


 天下の雄として知られ異様なまでの声望を集める、中華を縦横する劉備勢力。

 孫家三代に渡り江南を駆け、確かな地盤で粘り強い底力を有する、孫権勢力。


 その二つの勢力が、同盟したであろうことを、理解しながらも――

 今現在、最大の勢力として中華最強を誇る曹操軍は、大船団を組織・編成し、長江を下る道を選ぶのだった。



 果たして、急転する天下において、何者が勝者となり、敗者となるのか――この時はまだ、誰にも分からない。


 その雌雄が決するのは、もうじきだ――三国志史上、最も熱く、最大の分水嶺となる運命の大戦が、もうすぐ幕を開けようとしている――



 ――ナレーション、女軍師・甄嘉(しんか)よりお送りいたしました。ペコリ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。