三十日の恋人
奇病を宣告された。
私の命の期限は三十日ほどらしい。
絶望した私は、二年もの間拗らせていた片想いの相手、リアム・ブランシュに告白をすることにした。
「では、三十日の期間限定の恋人です。受けていただけますか?」
「⋯⋯三十日だけだ」
残りの人生、想い人との幸せな時を過ごしたい女の子と、病のことは知らされないまま、彼女の笑顔に徐々に絆されていく騎士。
二人の三十日間の恋のお話。
カクヨム様にも投稿しています
01 余命三十日
2022/08/12 10:40
(改)
02 告白
2022/08/12 12:50
(改)
03 恋人でも片想い
2022/08/12 18:19
04 恋人繋ぎ
2022/08/13 08:16
05 デートのち雨
2022/08/13 18:33
(改)
06 今までは
2022/08/13 22:50
07 欲しいもの
2022/08/14 18:33
08 病の進行
2022/08/14 20:27
(改)
09 不安
2022/08/15 19:27
(改)
10 触れた唇
2022/08/16 18:13
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11 舞踏会
2022/08/17 18:16
12 さよなら、三十日の恋人
2022/08/18 20:16
(改)
13 涙と優しい口づけ
2022/08/19 19:29
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