↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現代知識で異世界無双したかったよ……  作者: リン
13章 転生したので、学園に行ってみる編
98/253

ブラック企業。騎士団の場合

「もう……無理……」


俺は今日も朝から筋トレしていた。今は腕立てだ。


「今回の記録は2352回ですね。筋肉を治療するので、また頑張ってください」


ひぃい!筋肉ダルマにされる!


「ジスタさん、さすがに休ませてあげたほうがいいっすよ。ジャンヌさん可哀想っス」


ナイス!シェスト君!


不夜の平原での戦いが終わり、広かった訓練場にも所狭しと騎士団のみんなが訓練してる。


「いえ、ベリアル様からこのようにしろと言われているので」


「じゃあ俺がベリアルさんに言っておきますから、副団長命令っスよ」


「仕方ないですね。医務室にいるので再開するときは呼んでください」


ジスタさんがやれやれといった感じで訓練場から出て行く


「大丈夫っスか?ジャンヌさん」


「ありがとうシェスト君」


シェスト君が唯一の癒しだよ。他の騎士団のみんなは魔法の訓練なのに、私とシェスト君は筋トレなんだよな……


「なんで私たちは筋トレなんだろ?」


俺とシェスト君は訓練場の端で座って休んでる。


「俺たちが特殊としか言いようがないっスね。ジャンヌさんは魔法が強力な分、魔法なしでは戦えないっス。それじゃ騎士になるには足りないって感じっス」


「じゃあシェスト君はなんで筋トレ?」


「俺の適性は強化魔法と特異魔法っス。でも特異魔法は防御しか出来ないので、体を鍛えて強化魔法の恩恵を強くしてるっス」


「なるほどね…」


その時、訓練場の扉が乱暴に開かれる。


「ジャンヌとシェスト!ちょっと俺の部屋に来い!」


ベリアルさんから呼ばれた。休んじゃまずかったか……?


……

………

…………


「国立騎士育成学園ですか?」


俺とシェスト君はベリアルさんの部屋で話を聞いている。


「あぁ、国が運営する騎士を育成する学園なんだが、そこから臨時講師として4名を騎士団から派遣して欲しいと依頼があった。第一騎士団と第二騎士団で2名ずつ、うちからはお前らに行ってほしい」


臨時講師って……そんなの


「無理っスよ!俺は人に教えられるほどの魔法を使えないっス!」


「ほう、口答えか?」


ベリアルさんが目にも留まらぬ速さでシェスト君の前に移動し、足を払って転ばせてからシェスト君に組み技を決める。


「あぁ、やってほしいなぁ。やってくれないと俺の手がお前から離れないなぁ」


「いだだだだ!やるっス!誠心誠意やらせてもらうっス!」


「よし」


ベリアルさんは組み技を解いて、俺の方を向く


「ジャンヌ、お前も口答えしてみるか?」


ベリアルさんの目が怖い!


「一生懸命、講師を務めさせていただきます!」




ここから13章スタートです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。