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第36章
ジョンソン談:
「・・・俺は、過去も現在も、そしてこれからもボクサーだ。それが仕事なんだ。」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
1920年代の半ばも、彼はリングで闘っていた。
太ってしまってはいても・・・
彼は、どこまでも『ボクサー』だった。
闘う原動力は・・・『自我』。
そして、頼りとすべきは・・・
『最盛期のころの思い出』だけだ。
・・・時代も人も変わる。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・1925年。
ジョンソンの妻の「ルシル・カメロン」が、離婚訴訟を起こす。
動機は・・・「不倫」である。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・『ジャズ・エイジ』。
ジョンソンが大好きな、ジャズの時代がやってきたのだ。
アメリカの全盛期。
「踊り」「飲酒」「賭けごと」・・・
「密造酒」と「あぶく銭」・・・『乱痴気騒ぎ』の時代だった。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・タキシードを着たジョンソンも、音楽に合わせ、ボクシングのステップを踏み、楽しそうにダンスを披露する。




