終わりに⑤
※主人公・忍について※
この「幸せの在り処」の登場人物を決める時、【シンデレラ】ではなく、所謂、【平民の娘の玉の輿】にしました。
さるサイトの小説の多くが、主人公は令嬢なのです。
それも、家事が完璧で学歴が高く、離婚しても直ぐに企業のトップになれる女性なのです。
ひと言で言えば、「スーパーヒロイン」。
登場人物の中で一番美しく、4人くらいの男性の心を射止めます。
でも、有り得ないほどの完璧さは少し現実から離れすぎているので、主人公・忍を「企業の会長の運転手の娘」にしました。
容姿は、残念ながら普通の女性で、背は低い「ちんちくりん」にしました。←私の頭の中では!です。
容姿については「数馬には釣り合っていない」という風に小説には記載しました。
※数馬について※
さるサイトの小説の多くで、主人公の夫や、その他主人公に恋する男性達は全て○○グループのトップに君臨しています。
そして、全てイケメン御曹司です。
その上、警察よりも凄い捜査力を持ち、警察よりも強いボディーガードを用い、刑務所に入った人を出す力がある。←そんなアホな(*_*;
現実の世界でそんなことが出来る可能性があるのは、マフィアですね。
このイケメン御曹司達は、腕っぷしも強く、誰よりも真っ先に最前線で戦います。←そんなアホな(*_*;
でも、現実では、世界的な企業のトップが拳で人を……ってのは、有りません。
故人ですが、あのAppleのスティーブ・ジョブズ氏がマフィアのような立ち回りをしたなんてこと、ありませんよね。今のアメリカ大統領と仲が良いイーロン・マスク氏も、然り。
腕っぷしが強かったらグリコの社長さんは拉致されていなかったかもしれません。←言い過ぎですね(-_-;)
それで、「幸せの在り処」の主人公の夫・数馬はイケメン御曹司(←ここ、外せません!)ですが、腕っぷしなど全く!にしました。←私の頭の中で!なので、そういう描写はありません。
高身長のイケメン御曹司(←これも、外せません!)という設定なので、私の頭の中では185cmにしました。
最初はクズ夫からのスタート(←これも、外せません!)なので、思いっ切り、クズ夫にしました。
クズ夫スタートの数馬と最終的に忍が元鞘になる設定なので、クズ夫脱却させないといけませんでした。
最初の時の結婚指輪2つと、忍が記憶を失っていた時の挙式での指輪2つを、数馬はずっと肌身離さず持っていたことにしました。
チェーンに4つも指輪がぶら下がっているのですよ。重そうですね(;^_^A
そして、再婚してからは二人の部屋に大切に飾っています。
さるサイトの小説では、元夫がストーカー紛いに、主人公の前にやって来る場合もあります。
数馬には、そのような行動を取らせませんでした。
愛していたら嫌がることは出来ないと私は思うからです。
※土屋華蓮について※
さるサイトの小説では、恋敵は何度も、何度も、主人公を恐怖に陥れます。(拉致、交通事故などに見せかけた殺害計画。)
話数を少なくしたかったこと、そして何よりも私が書きたくなかったこと(酷い虐め、ましてや拉致や殺害計画)なので、繰り返していません。
さるサイトの小説とは絶対に違うことは、刑務所に入って出所するまでに更生することです。
更生して真っ当に生きる、それを支えるのが翔です。
もう一つあります。さるサイトの小説では、主人公が過去に夫の命を助けていた場合、その功績を「私が助けた。」と嘘を言い、取ってしまうことです。
数馬と一郎の命を助けたのは、忍の父にしましたので、華蓮が嘘を吐くことが出来ません。
華蓮はただひたすらに数馬を愛していただけにしました。
社長夫人なりたい!やその部門で主人公よりも上になりたい!などの野心はないことにしました。
◇◇◇◇
長々と「終わりに」を書きました。
思うことが多くありましたので、長々と「終わりに①」~「終わりに⑤」まで……(;^_^A
呼んで下さった方々に、ありがとうございました。心より御礼申し上げます。




