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夢幻泡影(むげんほうよう)  作者: 赤坂純美麗
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第39話 遭遇

【夢の異世界編】

冬夜「そうなんですか。ところで、なんでリリスを見て驚いてるんですか?」

レイ「いや〜、まさかあのリリスちゃんが一緒にいるとは思わなくてな。少し驚いただけだ」

冬夜「そういうことですか。それで要件は何でしょうか」

レイ「そうだな、まずは簡単に説明しておくか。実は最近、この辺りで強いモンスターが増えてきていてな。その調査に一緒に来て欲しいんだよ」

冬夜「なるほど、分かりました。ちなみに期限とかあるんですか?」

レイ「いや、ないぞ。ただ、なるべく早く頼む」

冬夜「了解しました。では早速行きましょう」


そう言って三人はギルドから出て行った。


そして冬夜達は森に来ていた。そこで冬夜は、リリスに自分のステータスを見せることにした。


リリス「・・・能力値は凄く高いけど、レベルがそんなに高くないね」

冬夜「今まで俺は能力やスキルを封印されていてね、この間やっと封印を解除したばかりなんだ」

冬夜「でも、今のステータスならレベルが低くても大抵の相手には負けないと思ってる」

リリス「・・・流石」

冬夜「それより、リリスも見せてくれないか?」

リリス「・・・分かった」そう言うとリリスは自分のステータスを見せてきた。


名前:リリス

種族:人族

年齢:15歳

性別:女

職業:魔剣士

Lv.15/100

HP 300/300

MP 200/200

腕力 100

VIT 10

AGI 50

DEX 30

MND 20

INT 40

運 70

CRI 1

SP 0

スキル 【剣術】LV.2

称号なし

固有技能 全言語翻訳可能 無限成長 自動戦闘 超回復 アイテムボックス 魔力操作 詠唱省略 無詠唱 気配察知 危機感知 気配遮断 隠密 魔法耐性(中)物理耐性(小)

状態異常無効 生活火属性付与 水属性強化 風属性強化 土属性強化 光属性強化 闇属性弱化 炎熱耐性(微)氷結耐性(微)電撃耐性(微)毒耐性(微)麻痺耐性(微)

精神攻撃耐性(極大)魅了耐性 体力吸収 魅力制御 思考加速 並列演算 多重処理 瞬歩 縮地 神速 天翔 月影斬


リリス「・・・今まで見たことなかったけどこれって」

冬夜「ん?どうかしたのか?」

リリス「・・・冬夜、これは反則級だよ」

冬夜「え?」

リリス「・・・私が知ってる中で、一番のチート」

冬夜「そうなのか?」

リリス「・・・うん。多分、ほとんどの人が持ってないと思う」

冬夜「どれどれ、ほんとだリリス凄すぎ、最強じゃないのか??」

リリス「・・・そんな事ないよ」

冬夜「そうかな?だってこれだけの能力値があれば、どんな相手でも倒せるだろうしな」

リリス「・・・ありがとう」リリスは嬉しそうに微笑んだ。


冬夜達はその後も森の中を探索していくと、ある場所に着いた。そこは小さな泉があり、そこから水が湧き出ていた。

そこには大きな蛇がいた。その大きさは、かなり大きく、おそらく全長10m以上はあると思われる。そして体には所々鱗があった。


冬夜「こいつは確か、キマイラだったよな?」

レイ「ああ、そうだ。だがそいつは少し特殊でな、普通の奴とは違うみたいだ」

リリス「違うところがあるの?」

レイ「ああ、まずこのモンスターは他のキマイラよりも知能が高い。だから他と違って、仲間同士で連携して戦うことが出来る。まぁ、他にも色々と違いはあるが、とりあえずこいつも倒すぞ」

冬夜「分かりました」

レイ「それじゃ、行くか」


レイがそういうと、キマイラはこちらに向かってきた。どうやら、戦闘が始まるようだ。

レイは剣を構え、冬夜達の前に出た。


レイ「お前らは下がってろ」そういうとレイは、いきなり消えた。そして次の瞬間、レイはもうすでにキマイラの後ろにいた。

レイは、そのまま後ろから斬りかかった。しかし、レイの攻撃が当たることはなかった。何故なら、突然キマイラの前に盾が現れ、レイの攻撃を防いでいたからだ。

レイ「ちっ、やっぱりそう簡単にはいかねーか」

冬夜「あれは一体何なんですか?」

レイ「あいつは、自分の前に盾を作る事が出来るんだよ。しかも、それは自動で動くみたいだしな」

冬夜「なるほど、厄介ですね、あれってオートシールドじゃないですか?」

レイ「そうなんだよ。でも、まだ負けたわけじゃないぞ」そう言うとまた姿を消した。今度は、いつの間にかキマイラの横に立っていた。


そして、横腹を斜め上に斬り上げた。すると、さっきと同じように盾が現れたが、今回はすぐに消えなかった。


レイ「よし、今度こそ!」そう言って、もう一度攻撃しようとした時、突如として雷が発生した。

冬夜「危ない!!」冬夜は、咄嵯にリリスとレイを突き飛ばした。その後自分も避けようとしたが間に合わず直撃してしまった。

リリス「大丈夫!?」

冬夜「俺は大丈夫だ!それよりも、早く逃げる準備を」

リリス「分かった」二人は急いで逃げようとした。しかし、何故か体が動かなかった。


二人が不思議に思っていると、目の前に大きな魔法陣が出現し、そこから鎖が出てきた。そして二人を捕まえると、魔法陣の中に吸い込まれていった。


リリス「きゃぁぁぁぁ!!なにこれぇ〜〜」リリスは叫びながら必死にもがく。しかし、全く動けない。


冬夜「うぉぉぉぉおおお!!!」冬夜も同じように叫んでいる。その間に魔法陣の中に入っていった。


冬夜達が転移した先は広い空間になっていた。周りを見渡すと、先程のキマイラの上に人の姿が見えた。


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