神素
データの投影が完了しその結果、時空の穴が触るだけで神界に行けるワープゲートが完成した。
通信機を取り出し...
「もしもし...ホワトラか?今から神界に行くんだが...神界の空気はこの世界とは違うよな?」
ホワトラに連絡を入れた。
「ん...ファフか...あぁ、よく気づいたな。神界の空気は、神素と呼ばれる物質を含んでいる。神素は、神素の含まれてない物質ならどんな物質にでも結合して別の神素の含まれている物質に変化させてしまう...生身の生物が神界に入れば...どうなるかは保証出来ないな。」
「やっぱりか...」
前に神界にいた頃...このファフニールの体に変えるまでは、常に女神が張ったであろう結界?に護られているのを感じていたからな...
もしや?とは思ってたが...
「よく気づいたな?やはり体を変えたからか?」
「あぁ、体を変えた途端、体を包んでいた温かさが急に変わったからな。最初は体を変えた影響かとも思ったけどな。ありゃ結界だろ?」
「なるほどな。その通り、あれは結界だ。空気中の神素からファフの元の体を守るためのな。まぁ、体を変えた後、結界が無くなっても無事で居れたように、その体は神界産の素材しか使ってないからな。全てに神素が含まれてる。ファフだけなら神界に行っても余裕だろ。」
なるほど、念の為に神獣の意見を聞こうと連絡したが問題なさそうだ。
予想はできていたが、神界に行くには神素と呼ばれる新しい元素?に対して何かしら対策を用意しておく必要がある。
まぁ今回は、俺の体そのものがその対策に当たるが...
「分かった。また聞きたいことがあったら連絡する。」
「おう。何時でも連絡してくれ。我々はファフの協力には力を惜しまんぞ!」
「あぁありがとう助かる。」
さて...ナルニアにはもう神界に行ってくることは説明してあるし、荷物もナルニア手作り弁当も持った。神獣に確認もした。店も道路舗装政策もMoTとサーバに組み込んで自動化してある。...よし、準備は出来ている。
データの投影が完了した時空の穴...ワープホールに足を踏み入れ...1週間の時を過ごした神界の土地に再び帰ってきた!
「いやまって、なんで帰ってきたんですか!おかしいですよね!俺たちの戦いは始まったばかり感を出さないでくださいよ!」
【有り得ない】せっかくの雰囲気を久しぶりに会った女神に壊された件【空気読め!】
久しぶりですね。女神さんこれからしばらくは出番が多いでしょう...




