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終わりと始まり
ーキーンコーンカーンコーンーーーーー
授業終了のチャイムが鳴る。溜まってた疲れが一気に出て、思わずあくびが出た。HRも終わり、俺は家に向った。
俺は赤月海斗。今日から高校生だ。高校は中学とは色々違って、新鮮味がある。
海斗「中学には購買なんかなかったからなぁ〜…な
んというか…すげぇ」
購買というものを初めて知った海斗は、ただただ感嘆するばかりだった。
海斗「さてと、家に帰ってゲームでもすっか」
そう呟いた海斗は、歩く速度を少し上げた。次の瞬間、海斗は違和感を感じた。
海斗「……?」
後ろから足音が聞こえる。しかし、その音は少しずつ早くなっていく。海斗は思わず後ろを振り向いた。だがーーーーー
海斗「…?誰もいねぇ…」
振り向いた先はちょうど分かれ道になっているので、違う道に曲がったのかもしれない。
海斗「…ま、いっか」
そうして俺はまた歩き出した。そして10歩ほど歩いたあたりから、俺は意識を失ったーーーーー
続く




