表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神の翼~黄金の翼の女神~ 前世編  作者: 和(のどか)
第四章 黄金の翼の国
72/93

仲直り

 パネースがアントリュウスに「食事にするか?」と言った。


「うん!お腹すいた」


 食事の用意がされた。

 パネースとアントリュウスは、二人で隣合わせに座り食事を始めた。


 タヌキンナは、久しぶりのパネース神殿の食事に大喜びだった。

 豪華な食事が並んだ。


 アルテミスとキツネコが、アントリュウスとパネースが食べてる姿がそっくりなことに驚いた。


 親子だと思った。


 キツネコがほっとしたように「良かったわね!仲直りして」


 タヌキンナが「いや、これからもっと激しくなると思うよ!もし終わりだったら皆で食事をと言うけど、二人で食べてるから、一旦休憩で体力が回復するから、今度は、バトルだと思う」

 タヌキンナは、いつものことだからと豪華な食事に夢中になっていた。


「お腹いっぱ~い!」とアントリュウスが幸せそうに言った。


 パネースが「そろそろ始めるか?」


「うん!始めよ」


 従者の者達が大急ぎでテーブルを片付け始めた。


 パネースとアントリュウスが戦いを始めた!

 巨大なオーラとオーラの激突!パネース神殿でなかったら間違いなく建物は、崩れていた。

 一時間を越した。


 アルテミスがタヌキンナに「この戦い、いつまでつづくの?」と聞いた。


「アントリュウス様が、パネース様から一本取るまでだと思います」


 ミカエルが話しに入った「アントリュウス様は、何度打たれても、参ったは、言いません!パネース様は、親バカですからアントリュウス様に大ケガは、させないでしょう!一本取れば、パネース様は、言うことを聞きます」


「アントリュウスは、パネース様から一本取ったことあるの?」


「30回に一回くらいはあります!アントリュウス様は、あれから更に成長されて強くなっていますが、今回は、いつもと違います!パネース様は、かなり力を入れてます」


 パネースは、アントリュウスが強くなっていることに驚いた!「アルテミスは、ゼウスの娘だ!いずれお前を裏切る」


「そんな事わからないでしょ!」


「わかってからでは、遅いだろ」


「もし、裏切られても私が何とかする」


 二人の剣と剣がぶつかり合った!あまりにも凄いオーラとオーラの激突に周りは、驚いた。


 タヌキンナとキツネコは、アントリュウスの本気で戦った姿を知っているから、この戦いは、殺し合いではないことでがわかっていたので安心して見ていた。


 ミカエルがお茶を持って来た。

 従者達がお茶を用意した。


「皆さん!終わるまでここでお茶を飲みましょう!」


 ミカエルがお茶を飲みながら観戦した。


 アルテミスは、この戦いを心配した。

 ミカエルにアルテミスが聞いた「大丈夫なんですか?アントリュウスは、殺されない?」


「大丈夫ですよ!おふたりは、親子喧嘩を楽しんでいます!殺し合いの攻撃は、てしません!パネース様が本気でしたら、さすがにアントリュウス様でも殺されます」


 アルテミスは、ミカエルの言葉に心から安心できなかった。

 ゼウスなら親子であろうと殺す!この凄まじい戦いがエスカレートするのでは、ないかと心配になった。


 アルテミスが、戦っている二人の所へ行った。

「パネース様!もう、おやめください!私のことで二人の仲が悪くなるのは、嫌なのです」


 二人は、戦いをやめなかった。


「私は、アントリュウスが好き、ずーと好きでいられるだから、結婚の契約は、解除します」


 アントリュウスは、アルテミスの言葉に拒否した。

「私は、解除しない」


「パネース様!アントリュウスと友達でいることは、お許しください」


 アルテミスは、アントリュウスのためだったら命をかける!その思いがパネースに通じた。


「アルテミス!お前の心は、読んだ!許可は、しないが結婚は、二人で決めるものだ!勝手にするがいい」


 二人は、戦いをやめた。


「だがな、アントリュウスを裏切ったら殺すぞ!」


「はい!殺されても構いません」


「まあいい!皆で食事にしよう」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ