仲直り
パネースがアントリュウスに「食事にするか?」と言った。
「うん!お腹すいた」
食事の用意がされた。
パネースとアントリュウスは、二人で隣合わせに座り食事を始めた。
タヌキンナは、久しぶりのパネース神殿の食事に大喜びだった。
豪華な食事が並んだ。
アルテミスとキツネコが、アントリュウスとパネースが食べてる姿がそっくりなことに驚いた。
親子だと思った。
キツネコがほっとしたように「良かったわね!仲直りして」
タヌキンナが「いや、これからもっと激しくなると思うよ!もし終わりだったら皆で食事をと言うけど、二人で食べてるから、一旦休憩で体力が回復するから、今度は、バトルだと思う」
タヌキンナは、いつものことだからと豪華な食事に夢中になっていた。
「お腹いっぱ~い!」とアントリュウスが幸せそうに言った。
パネースが「そろそろ始めるか?」
「うん!始めよ」
従者の者達が大急ぎでテーブルを片付け始めた。
パネースとアントリュウスが戦いを始めた!
巨大なオーラとオーラの激突!パネース神殿でなかったら間違いなく建物は、崩れていた。
一時間を越した。
アルテミスがタヌキンナに「この戦い、いつまでつづくの?」と聞いた。
「アントリュウス様が、パネース様から一本取るまでだと思います」
ミカエルが話しに入った「アントリュウス様は、何度打たれても、参ったは、言いません!パネース様は、親バカですからアントリュウス様に大ケガは、させないでしょう!一本取れば、パネース様は、言うことを聞きます」
「アントリュウスは、パネース様から一本取ったことあるの?」
「30回に一回くらいはあります!アントリュウス様は、あれから更に成長されて強くなっていますが、今回は、いつもと違います!パネース様は、かなり力を入れてます」
パネースは、アントリュウスが強くなっていることに驚いた!「アルテミスは、ゼウスの娘だ!いずれお前を裏切る」
「そんな事わからないでしょ!」
「わかってからでは、遅いだろ」
「もし、裏切られても私が何とかする」
二人の剣と剣がぶつかり合った!あまりにも凄いオーラとオーラの激突に周りは、驚いた。
タヌキンナとキツネコは、アントリュウスの本気で戦った姿を知っているから、この戦いは、殺し合いではないことでがわかっていたので安心して見ていた。
ミカエルがお茶を持って来た。
従者達がお茶を用意した。
「皆さん!終わるまでここでお茶を飲みましょう!」
ミカエルがお茶を飲みながら観戦した。
アルテミスは、この戦いを心配した。
ミカエルにアルテミスが聞いた「大丈夫なんですか?アントリュウスは、殺されない?」
「大丈夫ですよ!おふたりは、親子喧嘩を楽しんでいます!殺し合いの攻撃は、てしません!パネース様が本気でしたら、さすがにアントリュウス様でも殺されます」
アルテミスは、ミカエルの言葉に心から安心できなかった。
ゼウスなら親子であろうと殺す!この凄まじい戦いがエスカレートするのでは、ないかと心配になった。
アルテミスが、戦っている二人の所へ行った。
「パネース様!もう、おやめください!私のことで二人の仲が悪くなるのは、嫌なのです」
二人は、戦いをやめなかった。
「私は、アントリュウスが好き、ずーと好きでいられるだから、結婚の契約は、解除します」
アントリュウスは、アルテミスの言葉に拒否した。
「私は、解除しない」
「パネース様!アントリュウスと友達でいることは、お許しください」
アルテミスは、アントリュウスのためだったら命をかける!その思いがパネースに通じた。
「アルテミス!お前の心は、読んだ!許可は、しないが結婚は、二人で決めるものだ!勝手にするがいい」
二人は、戦いをやめた。
「だがな、アントリュウスを裏切ったら殺すぞ!」
「はい!殺されても構いません」
「まあいい!皆で食事にしよう」




