抱っこしていい?
「アルテミス!紹介するよ、俺の友達の精霊さん達!」
精霊達は、アルテミスに近づいて「初めまして!女神様は、アントリュウスの親友なんだね!」
アルテミスは、感動した初めて見る精霊!そして精霊達との会話に、だけど「親友?」
「ここは、アントリュウスの結界で守られているから誰も入れないんだ!神や人間をここに入れた事がないんだよ」
「ここに招待されたのは初めてだよ!」
「余程、心を許してないとここには、入れないからね!」
アルテミスは、アントリュウスが私を特別に招待したんだと驚いた。
「ええそうよ!アントリュウスは、私の事好きなのよ!」
精霊が「え~っやっぱりアントリュウスも年頃ね!」
「ここ、すご~く綺麗ね!私、精霊さんと話したの初めて」
アントリュウスは、アルテミスと精霊達との会話を聞いていて、さっきの私との会話と違う?あの時は、怖かったけど、今は、普通の女の子見たい!これが本当の姿なんだ。
「ねぇ!私、またここに来ていいの?」
精霊達に聞いた。
「アントリュウスの友達だったら大歓迎だよ」
「わぁ!嬉しい!」
アルテミスって、こんな可愛い笑顔をするんだ!アントリュウスは、アルテミスに対して好感度を持った。
アルテミスが嬉しそうに、そわそわして、指を指した。
「アントリュウス!あれ、シルバークリスプハンガーじゃない?何でここにいるの?絶滅した動物よ」
「ここで隠れて住んでるんだ!見つかると捕まって連れていかれる」
「アントリュウス!あのシルバークリスプハンガー抱っこしていいの?」
「本人に聞いて見て!俺の許可は、要らないよ」
アルテミスは、嬉しそうに「クリスプハンガーさん抱っこしていい?」
クリスプハンガーは、アルテミスが好意的なのがわかり「いいよ!」と言ってスリスリしてきた。
「会話できるんだ!」
シルバークリスプハンガーと仲良しになった。
アルテミスは、精霊と動物達に神秘の山奥を案内された。
アントリュウスが「アルテミス!もう夜も遅いし帰らなくていいの?」
「子供じゃないんだから、それよりこの神秘の山奥、気に入ったから朝まで遊ぶわ」
「君が遊びに、来たくなったら、いつでも自由に遊びに来てもいいよ!」
アルテミスは、喜んだ!
「ただし条件は、君一人で来る事、ここには、貴重な動物や植物や色々な物があるから他の神や人間が知ったら盗みにくるかもしれない!ここにいる友達が危険な目に合ってしまう」
「絶対言わないわよ」
「入るときは、後で場所を教えるから精霊さん達を呼び出す、ここを出る時に教えるよ!果物とか自由に食べていいからね」
「本当!私、お腹すいた、クリスプハンガーちゃん案内して!」
「うん!行こう」
アルテミスとシルバークリスプハンガーは、果物を食べに行った。
アルテミスが可愛いくなってる!?
そうだ!思いだした。
女は、食べ物に弱い!タヌキンナも殺されかけたけどケーキをもらって許してしまった。
私も、美味しい物をご馳走されたら嬉しい!お父さんと喧嘩になっても、ご飯食べてるときは、仲良しになってる!アルテミスが機嫌悪くなったら食べ物を渡してみよう。
アルテミスは、朝まで、この神秘の山奥で遊んでいた。
「アルテミス、俺は、用事があるから行くけど後は、自由にしててよ!」
「用事って何?」
「今日、病気の人達の治療と畑仕事があるんだ」
「貴方、フローラの国の王でしょ?」
「王というより守り神だよ」
「どちらも、やる事は、同じでしょ!それより守り神の貴方が、なぜそんな事するの?」
「病人が多くて、畑も5年以上生命力のオーラかけてないんだ!今、やっておかないと収穫の時いい農作物ができないよ」
アントリュウスを見て殺戮の神が治療と畑仕事?
「あなたがやらなくても、従者にやらせる仕事よ」
「治療魔法や生命エネルギーは、俺が一番強いから他の神に任せられないよ」
「そう、私も一緒にいくわ!」
「一緒に!?」
そのアントリュウスの言葉にちょっと怒った顔をして「なによ!私は、行っては、行けないわけ」
「アルテミス!君は、神の中でも身分が高いから、うちの国へ来ると戸惑うと思うよ」
「どういう事?」
「俺は、国の人達とは、友達みたいな付き合いをしてるからひ跪いたり土下座して頭を下げる習慣がないからアルテミスの気分を害するかも」
友達!神と人間が!?
「何で下僕の者と対等に話しをするの?神を敬う礼儀は、しっかりさせないといけないわ」
アントリュウスもアルテミスに言われて戸惑った。
「みんな、最初は、跪いて手を合わせて頭を下げたりするから俺が禁止させたんだ!話しづらいでしょ!他の国の身分が高い人や神が来ると気分を害するかも」
「まあいいわ!貴方の国で貴方が決めた事だから口出しはしないわ!かなり変わった習慣ね」




