LMKW81
ごめんなさい。作者とユキが軽い精神崩壊を起こしてます。次話までには復帰するので本当に許して下さい・・・徹夜明けハイテンションなんです・・・・・
[9日目]
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レシピ
『聖の神刀』
・ミスリル×3
・ホワイトクリスタル
・白の迷宮の宝玉
・精霊石×10
・精霊鉱石×5
・魔石×100
・魔晶石×30
・魔水晶×5
・最上級聖属性錬成陣×9
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レシピ
『魔の神刀』
・ミスリル×3
・ブラッククリスタル
・黒の迷宮の宝玉
・精霊石×10
・精霊鉱石×5
・魔石×100
・魔晶石×30
・魔水晶×5
・最上級魔属性錬成陣×9
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レシピ
『雷の神刀』
・ミスリル×3
・イエロークリスタル
・黄の迷宮の宝玉
・精霊石×10
・精霊鉱石×5
・魔石×100
・魔晶石×30
・魔水晶×5
・最上級雷属性錬成陣×9
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レシピ
『時空の神刀』
・ミスリル×3
・グレイクリスタル
・灰の迷宮の宝玉
・精霊石×10
・精霊鉱石×5
・魔石×100
・魔晶石×30
・魔水晶×5
・最上級時空属性錬成陣×9
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レシピ
『幻の神刀』
・ミスリル×3
・パープルクリスタル
・紫の迷宮の宝玉
・精霊石×10
・精霊鉱石×5
・魔石×100
・魔晶石×30
・魔水晶×5
・最上級幻属性錬成陣×9
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レシピ
『無の神刀』
・ミスリル×3
・クリアクリスタル
・透の迷宮の宝玉
・精霊石×10
・精霊鉱石×5
・魔石×100
・魔晶石×30
・魔水晶×5
・最上級無属性錬成陣×9
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「だぁ、見難い!!」
俺は急いで大量に開いたウィンドウを閉じた。流石にウィンドウ×11はやり過ぎだと思う。
で、残りのウィンドウが『炎の神刀』のレシピだけになった訳だが。レッドクリスタルって4の町への街道のボスから手に入れた奴だよな?て事はあとミスリル、赤の迷宮の宝玉、精霊石、精霊鉱石、魔石、魔晶石、魔水晶、最上級焔属性錬成陣か。魔石が多く手に入る狩場とか在ったっけ・・・
「なぁ、フェイ。どれか知ってるの有るか?ああ、魔石とレッドクリスタル以外で。」
「...........えっと..........精霊石はスピリット系のモンスターから..........獲れた............筈」
「へー・・・他に知ってるか?」
「あとは.........精霊鉱石は精霊石を............錬金したら作れて、........魔晶石は魔石を..........魔水晶は魔晶石を...........錬金したら出来た..........と思う..........」
錬金か・・・錬金術師を取得しろって事かよ……ええぃ!!こうなったら錬金術師も習得してやる!!
って、げっ、副職業もう枠余ってねぇ・・・防具職人取らなきゃ良かったぁぁあああ!!!
ハァ、取り敢えずLV上げと一緒に魔石と精霊石集めるか。
「あ、あのー・・・」
「ん?」
「錬成陣なら、多分ですけど、分かると、思います、よ?」
「・・・マジで?」
「ま、マジで?」
「おお!!シェロ良くやった!ギルドに入れておいて良かった!!」
おっと、心の声が漏れてたな。気を付けるか。
よし、シェロが錬成陣を知ってるなら残りはミスリルと赤の迷宮の宝玉か。と言うかさ。まず、迷宮って何処にあんの?
ヘルプとか出たりしないのか?
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・赤の迷宮の宝玉……6の町 《デルト》に存在する赤の迷宮の最下層にあるとされている魔核。強大な火・炎・焔属性の力が宿っていると言われている。宝玉の中には迷宮攻略の証が入っている。
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うん。出たな。つついたら普通に説明文が出たな。
「ハァ・・・」
本当に溜め息しかでねぇよ・・・6の町への街道さっさと開放するか・・・
って、あ、忘れてたけどそう言えば4つ目の職業取得可能に成ったんだよな。……ぐわぁぁぁぁああああああ!!!!!やらなきゃいけない事が増えたァァァああああ!?!?!?
ああもう如何でも良いわ!適当に目を瞑って押してやる!
ポチッ・・・
取得した職業は・・・『禁呪師』ね……何それ?
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・禁呪師……禁じられた呪文を使って戦う。禁忌とされた呪文はいずれも強大な効果を持っている。副作用や反動が有るものも多い。
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「レシピ『呪の神刀』が解放されました。」
「・・・・・」
あああああ!?もう疲れたって・・・ウィンドウ?見ずに閉じましたが?
ええっと、他に考えるべきは……ミスリルか。俺は取り敢えずミスリルのウィンドウを開いてみる事にした。
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・ミスリル……魔法に適性の高い金属。地下奥深くで採掘出来る神話級の金属。地底奥深くで番人が守っているとも言われている。過去に8億Gもの値が着いたミスリルもあると言う。
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8億って……いやさ、8億って……今いくらあったっけ?所持金793,807Gに貯金の2,000,000Gを足して2,793,807G。差額は?797,206,193Gか。見やすくすると?7億9720万6193G。漢数字にすると?七億九千二十万六千百九十三ゴールドですか。
・・・
・・・・・
・・・・・・・・はあ!?
驚きのあまり思考が停止したっての。これはアレか?他人任せにせず自分で採りに行けよって事か?横暴すぎるだろ!?
・・・・・取り敢えずLV上げるか。えっと、今の時間は17時36分。夜ご飯の事は気にしなくて良いから……
「リデル。LVかなり上がったし4の町までポータルで飛べる様にしとけば良いんじゃないか?と言うか今から行けば如何だリデル?」
「おい、コラ、兄ちゃん!急すぎるだろ!?百面相したと思ったらいきなりそれかよ!!アァ!?」
「俺は今、用事が出来たんだよ。シェロ錬成陣の心当たりに連れて行け。」
「うぇ!?命令形ですか!?」
「俺の事は無視か!?」
「よし、フェイ先に5の町行ってLV上げするための準備をしておいてくれ。」
「..........はい!!」
フェイが全力疾走で1の町に走っていった。あとは……
「よし、シェロ!錬成陣の心当たりは何処だ?」
「は、はい!!1の町のお店ですぅ!」
「よし、焔よ来たれ【焔翼翔】!!」
「え?ちょっ、ま!!きゃぁぁぁあああああああ!!!たぁぁあああああかあああああいいいいいいい!!!!!」
ちなみに焔翼翔はMP200で焔翔5重分の効果が出せる魔法だ。
俺はその焔翼翔を使ってシェロを脇に抱え、1の町に向かったのだった。
―――そして、一人草原にはリデルがポツリと取り残されたのだった。