No.21 闘技場へ
王宮軍部宿舎の前へ到着すると、ユーム達が来るのをソワソワと待ちわびて居るリファが立っていた。
リファ「ユーーームーーーー♡」
駆け寄りまたまた強く抱きしめられる。
リファ「ところでこのエルフは誰よ。あなた、ユームとどう言う関係?」
ユーム「リファ姉さん、紹介するね。リーナだよ。先日、村が盗賊に襲撃されてるところをリーナが1人で守ってたんだ。一緒盗賊を倒して、旅を一緒にする事になったんだ。」
リーナ「初めまして、リーナと申します。ユームとブンブンに助けて頂き、旅の共にして頂きました。」
リファ「ユームは私のユームなんだからね!変な気を起こさないでね!」
リファがほっぺを膨らませ、プンプン言っている
ブンブン「ユームはリファの物じゃねーよ」
リファ「ブンブン!!!リファ「お姉ちゃん」ね!ユームは私が一生守るのよ!!」
リファは更に強くユームに抱きつく
魔道士「リファ様、そろそろ闘技場へ」
ショートヘアの女魔道士がリファを諭す。
リファ「あぁ、そうね。ユーム。紹介するわ、私の部隊の3席のアイよ。なかなか強いわよ!ちょっと真面目すぎるのが良くないところだけど!」
ブンブン「真面目は良い事だろ。」
アイに連れられ闘技場へ入る。
闘技場の中央にはビアンが仁王立ちで待ち構えている。
ビアン「来たか。さぁ、鍛錬だ。私が稽古を付ける前に、お前達がどれ程強くなったか、アイと戦って貰って見てみよう。3人でアイと戦え。アイ!3人相手でも大丈夫だな。」
アイ「はい。問題ありません。」
短いステッキを持ちアイが構える。
ブンブン「舐めんなよ。お前がどれ程強いか知らないけど、俺達だって毎日鍛錬してきたんだからな」
アイ「御託は良いです。覚悟が違いますので、いつでもどうぞ」
乾いた表情でアイは佇んでいる




