No.19 リファ見参
パレードから抜け出した魔道士が勢い良くユームに抱きついている
ユーム「はぁ...リファ姉さん…」
リファ「ユーム、遅かったじゃない!!クポ様からユームがアクセイランへ向けて旅立ったと聞いて、お姉ちゃん心配したんだから!旅なんて辞めて、ほら、お姉ちゃんと一緒に暮らしましょう♡お姉ちゃんが一生養って、守ってあげるから♡」
リファは極度のブラコンなのである。ユームの事が可愛くて可愛くて仕方ないのだ。
ブンブン「あぁーあ。リファ居たのかよ。はぁ...」
ブンブンが大きなため息をつく
リファ「ブンブン!リファ「お姉ちゃん」ね!呼び捨てしない!ほらユーム、ブンブンにはもう島に帰って貰って、お姉ちゃんと一緒に暮らすわよ♡ところでこのエルフの子は誰よ!私のユームに近ずかないで!」
ゴツンっ!!!!
銀色の長髪、背が高く、切長の目をした女騎士がリファの頭を鞘に入ったレイピアで殴る。
リファ「っつ!!痛ァ〜いっ!!」
ビアン「リファ、パレードの途中だと3席達に制止されたろ。ユーム、ブンブン久しぶりだな。今日、街へ着いたのか?」
ユーム「ビアン様、お久しぶりです。先程、到着致しました。リファ姉さんが相変わらずビアン様のお手を煩わせているようで…」
ビアン「なぁに問題ない。普段はこの国で2番目に強い良き副官だ。ユームが居るとどうもおかしくなってしまう以外は問題ない。パレードの後、宮殿にて報告会がある。その後の用事は今日はもうない。久しぶりに稽古を付けてやる。王宮軍部宿舎へ来い。鍛錬のあとは夕食を一緒に取ろう。それでは後ほど。」
ユーム「わかりました。後ほど、よろしくお願い致します」
リファ「ユーム、また後でね♡」




