おまけの話 40 ららお姉ちゃんは、実は忍者だったにゃ!? 8
わたしは、くるちゃん!
ガチャッの前で紅pを待ってる。
ずぅーっと待ってるんだにゃ!
遅い、遅いにゃ!!
もうっ! にゃにしてるの紅p?
そんにゃ紅pが何をしてたのかがわかるお話だにゃ!
……カチャッ。とことことこ、トン、トンのそのそ……
……ふぅ、危なかったわ!
私は、らら様。
今、紅pの すみかの様子を伺ってたの。
だって、紅pったら感じ悪いのよ?
私じゃ出来ない丸いところで、カチャッてしてドアを開けるんだもの!
だから、紅pの すみかまで私がわざわざ様子を見に行ったって訳。
ビクッ!
そうしたら紅pったら、すぐに すみかから出て来たの!?
もうっ! びっくりしちゃったじゃないのよ!!
しっぽが膨れた私は急いでまたあのお部屋まで避難した。
トン、トン、のそのそ……トントン。
すると、ドジな紅pは私に気付かずに階段を下りて行ったの。
ふん、ちょろいわ♪
さぁ~ってと、またこのお部屋の散策を始めようかしらね? うふふ♪
そう思った私はあのお部屋の散策を始めた。
うぅん……あの机はもう飽きたから、次はこっちに行ってみよっと♪
ふんふん……ここは、暗いわねぇ。
せまくて何にもないから、あっちに行きましょう!
私はスリムだけど、こんな何にもなくって暗い処はどうかと思った。
だって、四つの低い柱があって、天井が低いのよ?
それに、その上は、ふわふわしてて気持ち良さそうだけど、何かねぇ……。
ちょぉーーっと、パパの匂いがするのよ!
別にね、パパは嫌いじゃないけど、
安心して私が眠るには、やっぱり私の匂いって処じゃなくっちゃね♪
さぁ~ってと、こっちに行ってみましょっと♪
……紅p、まだかにゃ?
わたしは、くるちゃん。
今ね、ガチャッの前で紅pを待ってる。
ずぅーーっと待ってるんだにゃ!
でも、紅p、帰って来にゃい……。
まだかにゃ?
紅p、遅いにゃ!!
……トン、トンのそのそ……。トントン、トンッ!
待ちくたびれた わたしが鼻で大きなため息をついたらこの音が聞えた。
んにゃにゃ!?
この音は、紅pが すみかから戻って来た音だにゃ!
もうっ! 早く早く紅p!! ガチャッ、してにゃ!
そう思って、口を「んむっ!」ってしたわたしは、ガチャッの目の前で紅pを待った。
すると、ガチャッの向こうから紅pがやっと来た。
「こらこら、くるちゃん! こっちは、もうだぁ~め♪」
「紅p! 遅いにゃ!!」
「んもう、くるちゃん♡ だめだめぇん♡♡」
相変わらず紅pは、わたしの言葉がわからにゃいみたい……。
そんにゃんだったら、また、はむっ!しちゃうぞ?
ぅう~ん!? で、でも、そんにゃ紅pの手に見えるは……。
「じゃぁ~ん! くるちゃん♪ はんてん、持って来たよ?」
にゃにゃ! あれに見えるは、はんてん じゃにゃいの!?
わたしは、紅pの はんてんで紅pと ねんねするのが大好きにゃの♡
「早く早く紅p! いっしょに ねんねしようよぅ!」
わたしがそう言ったら、紅pはそうしてくれたんだにゃ。
うにゃぁ~ん……。し、あ、わ、せぇ、だにゃ~ん♡
にゃにか忘れてる気がするけど、気にしにゃい……。
わたしは、紅pと ねんねしたんだにゃ……。
私は、らら様。
【紅p】へ。
全く、驚かさないでくれる?
どーすんのよこのしっぽ?
ぶわっ!ってなっちゃったじゃない!
それに全身の毛も!?
はぁ……言ってもしょうがないから、手入れしよーっと♪




