この文芸部はオタクが集まっている
今回めっちゃ短いです。
この文芸部はオタクが集まっている
「咲、お前はお菓子買ってきて!」
「分かった買ってくる」
このままポスターをどっちが書いたか押し付け合ってもらちがあかない事を悟ったのか、竹田は咲にお菓子を買ってくるよう言った。
「翔流は何読みたい?」
「何を?」
「ラノベだよラノベ!」
「ラノベ!?どこにあるの!?」
「ほらそこ」
竹田が指さしたほうを向くと、そこには本棚が壁一面にあり、ほとんどが本だった。そしてその本をよく見ると……
「全部ラノベじゃねえか!」
「全部部費で買ったぜ!」
「部費にそんな使い方が……」
正直部費をそんなふうに使って良いのか? と思ったが、目の前の光景がすごすぎたので考えるのをやめた。
「ここは天国かな……」
正直こんなに集めるのはけっこう凄い。俺の家にもここにある三割くらいしかラノベを置いてない。
「ただいま!!」
感動している間に、咲が帰ってきた。かかった時間、体感1分。
「はっや!!」
「いや売店すぐそこだから」
なんとこの部室、売店の近くらしい、最高じゃねえか。
「よいしょ」
咲が机の上にパンパンにお菓子やジュースが入った袋を置き、お菓子などを取り出した。
「○ーラとポ○チと~~」
「まてまてまて」
竹田が咲が袋からお菓子などを取り出している時にそう言った。
「何でポ○チの上に○ーラ置いてるんだよ!」
「「あっ」」
翔流と咲が思わずそんな声を上げて恐る恐るポ○チを開けるとポ○チは粉々になっていた。
「何してんの咲」
「ごめんて」
そう言いながら竹田は咲の頭にチョップをした。




