十話
「んっ…ここは…どこだ?」
恭介は白い天井を見つめて呟いた。
「恭介君!!起きたんですかぁ!!」
恭介の視界小学生の顔が飛び込んでくる。
「君…ここは小学生が来るとこじゃないよ」
恭介は、フィリエの頭に手を置き優しく教えてあげる。
「むぅ~私は小学生じゃないのです~もう忘れたんですか?恭介君!!フィリエです!先生なんですよ~!」
フィリエ先生の全力の説明に意識を少しづつ覚醒させていく恭介。
「先生!…って事は保健室…」
先程の戦いを思い出していく恭介。
「あの後…俺は…どうなったんだ?」
恭介は、ナタリアに苦戦していてクリスに教えてもらった魔術の呪文を唱えた。
次の瞬間恭介の意識の中で銀髪の綺麗な女性にあってその人に力を貰って…そこから記憶は無かった。
不意にベットから体を起こして天井から視線をずらす恭介。
そこには洗面台があり、鏡の中の自分と目があう。
…あれ?
「ち、ち、ちょっと!!なんじゃこりゃーー!目と髪の色……」
恭介は俯き体を震るわせていた。
そんなに、ショックを受けているのかとフィリエ先生は心配になり恭介の顔を覗き込む。
「恭介君…」
と、いきなり恭介がベットから飛び上がる!!
「なにこれー!!めっちゃっかっこいいじゃん!どっかの主人公みたいじゃん!!」
恭介の興奮はしばらく続いた。
そこで、保健室のドアがあく。
「キョンキョン!!もう…大丈夫なのか?」
恭介は最初の第一声でハイネ先生だと分かった。
「キョンキョンいきなりですまないが…私について来てくれ。」
「どこにですか?」
「ルーエの¨最高機密機関¨イージスだ。」
ハイネ先生の顔が悲しそうだった。
恭介君は、魔術学園に入った学生だったがこの最高機密機関イージスに関わっていく事によって戦いに巻き込まれていく的な感じです。ヽ(;▽;)ノ
まぁ、学校編は主人公の力が覚醒するまでのちよっとしたイベントみたいな物で、ここからがスティグマの本編と言っても過言ではありません。((((;゜Д゜)))))))




