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そうこうのつま (今様)
としがいなきに かいありと
【相紅の妻】
「知らぬが仏」等とは言うが長年連れ添った妻の余りに世間知らずなお人好しぶりに流石に呆れ、分かり易い様に噛み砕いて色々と教える。羞恥に頬を染めて素直に聞き入り答える様子に、若い時分の事が思い出されて高揚してしまい不意に接吻してしまったのだった。
知らぬが仏 知り聞くを
解して説いて 教え込む
昂り誘う 初心応え
相紅の妻 甘なキス
しらぬがほとけ しりきくを
ほぐしてといて おしえこむ
たかぶりさそう うぶごたえ
そうこうのつま あまなきす
なかよきは うつくしきかな としのこう
糟糠之妻




