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元軍人の異世界活動  作者: 多御中 劍二
20/40

二十話

                (長いです) 

今日、自分で組んだパソコンで暇でも潰そうかなと思って、電源を入れたんですよ。そんで、まずネット開こっかなと思って、クロームをダブルクリックしたんですけど、なんか接続できなくて、よく見るとWi-Fiがつながってなかったんですね。だから、つなげようと思って、設定に行ったんですけど、そこに自分が使っているWi-Fiどころか、何一つ載ってなくて、おかしいなぁって思って、二時間くらい奮闘しても結局つながんなくって、結局検索してみたら、無線LANのドライブが原因だったんですよ。よく考えたら、無線LANのドライブ入れてなくて、最初はそのままでもいけたんですけど、今日WindowsⅩを更新したんで、それが原因だと。光学ドライブないし、説明書の住所行っても何もないしで、結局外付け光学ドライブを注文したんですよ。それだけの話なんですけどね。


 あと、ブックマークしてくれた人がもう一人増えました。こんな文章力が欠ける作品でも読んでくださる方々がいらっしゃることに感動です。ありがとうございます。嬉しい限りです。これからも頑張らせていただきます。二十話目です。

 またまた、複雑な体系ですな。簡単なこと言えば、王都守護大隊だけ、軍が違うってことか。


 「ちなみに、王都守護大隊憲兵隊の指揮官の中佐(陸自基準二等陸佐)は、他軍の少将に値します。其の上の先任中佐は中将に値します」


 は?


 「あの、ちょっといいですか?」


 「なんでしょう」


 「実質少将の階級の座に、俺を座らせようという話にしか聞こえませんが?」


 「えぇ、其の通りです」


 ウォウ、そりゃダメでしょ。いくらなんでも、星がつく階級に俺を置くのは、ダメだよ。議会とか通さないといかんよ?普通なら。


 「それは、難しくないでしょうか?この国にどれだけ将軍職があるのかは存じ上げませんが、いくら軍部長官が手ほどきをしても、国王陛下の承認が必要なのでは?少なくとも他の将軍職の方々と会議をしたりしませんか?この者を本当に昇級させてもいいのかとか、日頃の行いがどうとか」


 「しません。軍部長官が任命すると、その者は任命された役職、階級になります」


 えぇ、なにそれ。


 「絶対批判されますよ?」


 「いいえ。むしろ、軍部長官に選ばれるほどに、人望や信用があると扱われますよ?そこに、私も含め、お父様とともに噂を流しますから、誰だって文句は言いませんよ?」


 ダメだ。腐敗してるようにしか聞こえない。


 「あと、一応特別任官制度もあるので、疑われたりもしません」


 「あ、じゃあ、俺って、特別任官扱いなんですか?」


 「そうなりますね」


 じゃあ、腐敗ではないか。特別任官制度というのは、すっごぐ簡単にしてしまえば、他国の軍で働いて、その者が亡命だのなんだので、Aという国に所属したとして、且つ、その者がいかにもいい仕事をしていて、本人も承諾すれば、A国軍に、元の階級、もしくは対応した階級に任官させる制度。


 「これでいかがでしょう?お礼、受け取ってもらいませんか?」


 別に、問題になることは、ぎりぎりなさそうだし、俺も仕事探していたし、いいんじゃないかな。


 「それでは、是非とも、受け取らせてください」


 こうやって、俺は、異世界に来て、僅か一日で、軍の高位職に就いた。


 話を終えた後、少しだけ雑談を交わして、部屋に戻った。ちなみに、ちゃんとした住居も用意してくださるみたいで、用意されるまでは、今の部屋で過ごして欲しいとのこと。ちょっとやりすぎじゃない?家まで準備してくれるとか。


 とりあえず、神にも報告するか。


 (通信)


 『オミン、どうしたんだい、また』


 (ちょっと報告しようかと思ってね)


 『おぉ、なになに?』


 (仕事見つけた)


 『おぉぉ、よかったじゃん。そっちに行って早々一日。もう仕事見つけたのか!おめでとう!』


 神さんは素直に喜んでくれた。本当友達かよ。


 『で、どんなお仕事?』


 (憲兵隊長)


 『え?』


 (階級は実質少将)


 このとき、ほんの数秒だが、沈黙が流れた。


 『…すごいじゃん!いきなり大出世だよ!半端ねぇなおい!』


 なんかノリ軽くね?神だからあんま驚かないのかな?


 (報告は以上。切るね)


 『早。まぁいいけどね。うん。じゃあね』


 そうやって、俺は通信を切った。


誤字脱字、間違い等ございましたら、教えてくだされば幸いです。

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