表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/22

・ギア/セカンド 魂葬者と終わるべきモノ・弐――魂葬者の滅ぼすべきモノ

 闇の中。

 その二人の邂逅を慈しむように眺める男があった。


 一八〇はあろうかというスラリとした長身を、墨汁に漬け込んだような黒い白衣で包んでいる紫髪の男は、剣のように垂れる前髪の一房を除いてオールバックにした髪を掻き上げながら、泥のように淀む赤い瞳を細める。


「……さて、二人がついに出会いを果たしたか。今宵も順調。些かの手違いもなく、全ては円環輪廻の如くつつがない。喜ばしい事だ。微笑ましい事だ。素晴らしい事だ。個人的にも君を祝福したいものだよ、喜逸君。しかし僕は僕でやるべき事がある。君にも少しばかり苦労を掛けるかもしれないが……これも僕なりの愛の証。きっと君なら最後は喜んでくれると信じているよ」


 夢見る子供のような夢心地に男は言って、その口元に微笑を浮かべる。

 彼の表情には昔馴染みの旧友を尋ねに行く前日のような、子供っぽい高揚と期待、そして僅かな不安が浮いて見えていた。


 何てことはない、男は本心から楽しみにしていたのだ。

 目前に控える彼との出会い、その再会を。


「それでは僕も出迎えの準備をしなくては。折角の機会なんだ、とっておきのサプライズを用意して驚いて貰いたいと思うのが人の心というものなのだろう?」


 歯車が廻る。運命を決定付ける大きな大きな歯車が、がぢりと。重々しく大きな音を立てた。

 


☆ ☆ ☆ ☆



「そういえば」


 気の抜けたやり取りを繰り返し二時間程歩いた頃、思い出したように妖狐が口を開いた。


「まだぼくらの目的地を聞いていなかった。なあ、きーつ。今はどこへ向かっているんだ?」

「……お前、ホントに何がしたくて俺について来てるんだよ……」


 喜逸は四日も経って今更そんな事を聞いてくる妖狐に呆れたようにため息を吐く、しかし彼女はむしろ胸を張って自信満々に、堂々とした笑みでもってこう答えた。


「そんなの決まっている。ぼくが君について行きたいから君について行くんだ、きーつ」

「……あのなぁ、お前あんまり適当な事言ってんじゃ――」


 ――ザザジザザっざざざざざ――『――リ■■■――』――ザジッ、ザザザざざざざザ――


 妖狐の言葉を耳にした瞬間、喜逸の深いところに何かが掠め、酷いノイズじみたものが脳髄を走り抜けていき――ざざ、……つ。……は、ぼ……もう一度、君……ザザジザザ――頭に掛かっていた不透明な靄が明瞭に晴れていくような、清々しい覚醒の感覚を喜逸は得ていた。


「――っ、そうかよ……」


 感情が、急速に冷えていく。喜逸の問いかけに対する妖狐の言葉は答えになっていない。


 この狐が何を目的に喜逸の旅に付いてくるのか、何度尋ねても返ってくるのは要領を得ない似たような言葉ばかり。

 つまりはこれ以上は何を言っても無駄だという事。

 彼女に理由を尋ねても、返ってくるのは現実味に欠けた嘘にすらなっていないような戯言に過ぎない。


 そんな喜逸に何の理解も求めない空っぽの言葉が、馬鹿にされているようで無性に頭にくる。

 当然信用なんて出来ないし、ただただ薄気味が悪いと感じる。


「勝手にしろ……」


 今の妖狐は喜逸にとっての喜逸と同じ、喜逸から見て在るべきモノが見えない不透明で気味の悪い存在でしかない。


「きーつ? どうしたんだ急に怖い顔をして。君、何かぼくに怒って――」


 だから、きょとん呆けたそんな面も、警戒心皆無の無防備な姿も、その全てが勘に障る。


 だって、理由が分からないモノは気持ちが悪い。


 己を突き動かす衝動の起源、終わりなき終わりを終わらせるという強い信念を得るに至った理由。

 その全てが分からない事を気持ち悪いと感じるように、喜逸に対して理由の分からない意味不明な好意を向けてくる妖狐が、途方もなく気持ち悪くて憎たらしくて仕方がない。


 苛立ちが加速する。

 妖狐に対してあるべき当然の嫌悪感が増幅する、蘇る。

 突拍子もない展開の連続に麻痺していた感覚が、酔いから醒めるように正常を取り戻す。

 憎まれ口とは言え、妖狐と当たり前のように口を聞いていた数秒前の己の思考が今の斑輝喜逸には理解できない。


 きっと、気づかぬうちに狐に化かされていたのだ。

 そうでもなければ、この急速な感情の推移に、自身の温度差に喜逸自身が付いて行けそうになかった。


 それでも確かに分かる事がある。否、はっきり思い出したと言うべきか。


 目の前にいる少女の形をしたソレは人類の敵。膨れ上がった陰気の塊、命無き怪異の主。


 斑輝喜逸が滅ぼすべき、終わらせるべき終わった存在なのだと言う一つの冷たい現実が、喜逸の頭と感情を急速に劇的に即座に凍結させていく。


「お前が勝手についてくる事に関しちゃもう諦めた。だが、お前は俺の仲間じゃねえ。出先で問題を起こしても俺は関知しねえ。むしろお前が妖狐だとバレた瞬間、積極的に殺しに行く。命無き怪異は――俺が終わらせるべき敵なんだから」


 いつか必ずお前を殺す。

 見据える瞳に殺意を籠めて、突き放すように冷たく告げても、妖狐の表情は微塵も揺らがず微動だにしなかった。


 だからだろうか。

 今までの不遜で自儘な笑みから一転、凍り付いた能面のようになってしまった妖狐が、今にも壊れてしまいそうな儚い人形のようにも見えて。


「分かっているとも。ぼくだって子供じゃないからな。ああ、ぼくはきみの仲間じゃないし、きみもぼくの仲間じゃない。人と怪異は相容れない。ぼくらはただ、偶然同じ道を往くだけ――これで満足か?」


 機械のように表情一つ動かさず、いっそ恐ろしいくらいに感情の起伏を感じさせない落ち着いた声色であっさり引き下がる妖狐の姿に、何故か喜逸の胸は軋むような音を立てていた。



☆ ☆ ☆ ☆



 旧相模原市を流れる相模川は過去に旧神奈川県が着手したダム建設の事業によって複数のダム湖を持ち、それらは導水路によって連結され、相互に水を融通しながら旧神奈川県の水がめとして機能していた。

 しかし『大災厄時代』の度重なる震災で三つあるうちの二つ、相模ダムと沼本ダムが水門に被害を受けダムとしての機能を喪失。

 霊魂革命により電力が不要になり、飲料水の需要も減った結果、それらのダムは有耶無耶のままに放棄された。

 ダムが完全決壊した相模湖跡地には現在村が作られ、水門の開閉機能停止に収まった沼本ダムは人口湖として残っている。

 城山ダムとそれによって形成された津久井湖だけが残っており、神奈川区で唯一機能性を残したダムとして『反永久人軍』によって管理、維持がされている。

 現在、勾配ある坂道を往く喜逸たちはそんな旧相模ダム――相模湖跡地に向かっていた。


 とはいえ、そこは最終的な目的地ではない。

 喜逸が向かうのはさらにその先、『能岳』と呼ばれる標高六〇〇メートル程度の山岳。

 そこにある『反永久人軍』のベースキャンプこそが喜逸達の真の目的地であり、喜逸が旧相模原市周辺地域でこなした数々の依頼の報酬を貰うのが今回の目的の一つだ。


 ただ、『能岳』まではまだ距離がある為、相模湖跡地にポツリと点在する小さな村で身体を休める予定だ。

 こういった集落には『永久人』になれる程の経済的余裕がなかった人や、『永久人』になる事を拒否した人の子孫が細々とした自給自足の生活を営んでおり、歴史に逆行するような旧時代の農村じみた風景が広がっている。

 彼らは戸籍を持たず税金も取られない代わりに、国から見捨てられたも同然の仕打ちを受けていて、幽霊も同然の扱いを受けていた。

 故にお尋ね者である喜逸のような魂葬者でも、否だからこそ対価を払えば快く泊めてくれる。

 永久人は人々にとって憎き敵であり、魂葬者はそんな永久人を滅ぼす英雄のような物なのだ。


 歩く喜逸たちの間に会話はない。

 あれだけ馴れ馴れしく喜逸の近くを歩いていた妖狐も、あのやり取り以降一つの軽口も叩くことなく喜逸の五メートル後ろを付かず離れずで歩いている。

 いつもは喧しいちなみも、何故か今に限って黙っている。

 ザッザっと砂を食む足音とひぐらしの鳴き声、そして流れる川の水音ばかりが耳朶を叩き、世界より忘れ去られた事を嘆くような故郷の唄が寂寥感を加速させていく。

 沈みかけた太陽の茜色の残光が影法師を伸ばして、無口な旅の道連れとしていた。


「……ちなみ」


 だから。耳の痛くなるような静か過ぎるその静謐が、喜逸に異常を知らせていた。


「……今何時だ?」

『七月九日、午後六時二十七分です。御主サマ、これは……』

「日没までまだ三十分以上はある、寝るにしたって早すぎるってのにコレは――」


 ――端とはいえ、喜逸達は既に村の敷地に入っている。ぽつぽつと貧相な茅葺き屋根の民家が視界に並び始めていると言うのに、人の声一つ聞こえないというのは一体どういう事なのか。


「……、」


 ――寂寥感を加速させるひぐらしの音が、何かこう――鎌首を擡げる毒蛇が地を滑るような、人知れず家族団欒の天井を毒蜘蛛が這い回るような――そんな不吉な音色へと変質していく。

 静寂を薙ぐような金切り声が響いたのは、その直後だった。


「――ちなみッ!」

『音源、この先五百メートル南西ッ、「ちなみスカウター」に感あり! 推定:能力値総合A+……ッ、A-の御主サマより一段上……超最高クラスです! 回れ右して逃げましょう御主サマ!』

「……戦闘前に大変やる気の出る励ましの言葉をありがとよ。それから逃走は却下だ!」


 すぐさま額に引っ掛けていたゴーグルを下ろして臨戦態勢へ。

 視界に音源までの最短ルートが表示される。そうして走り去る直前、喜逸は己の後を付ける存在がいる事を改めて思い出したように舌打ちを一つして振り返り、


「……おい、戦闘が終わるまでお前は此処にいろよ」


 ちなみによる能力値の測定が全てとは思わない。が、少なくとも、背後に立つ怪異の主、千年妖狐の動きに意識と警戒を割いたままで勝てるような楽な相手ではない事は確かだ。


「待て、きーつ。ぼくは――」

「おまえに背中を預けろって? そんな自殺行為は御免だって言ってんだ。分かれよ化け物」

「――、」


 まるで自分も力になるとでも言い出しそうな妖狐に対し、喜逸は苛立ちも露わに吐き捨てる。

 瞬間、脳裏に焼け付く凍り付いた能面、何故か再び胸に走る刃で斬りつけられたような冷たい痛みを置き去りに、斑輝喜逸は『伽羅俱利腕』を嘶かせ、戦場へと疾駆する。


 中空、彷徨うように泳いだ小さな少女の指先が、遠ざかる背中に怯えるように震えていた。



☆ ☆ ☆ ☆



 地獄の入り口は殊の外喜逸のすぐ近くで開いていた。


「くそ、ふざけやがって……っ。――なあ、おい大丈夫かアンタ。ここで何があった!?」

『……ダメです、御主サマ。生体反応検知できず。既に亡くなっておられます……』


 視界の端で項垂れるちなみの言葉に毒づき、喜逸は事切れた男の死体を静かに横たえた。

 死んでしまった以上どう足掻いても助からないのだ。クヨクヨウジウジしている暇があるならこの惨劇を生み出した糞野郎をぶっ殺すのが一番手っ取り早いと、喜逸は道標のように道々に倒れ息絶えている幾つもの死体の後を辿りながら、確かに聞こえた音源目掛け疾駆して、


「――見つけたっ、女だ。ちなみ!」

『――御主サマ、生体反応アリ! 生存者です。先ほどの悲鳴の主かと!』


 木造のあばら屋の前に、頭から血を流している女が倒れているのを発見した喜逸は急いで彼女の元へ駆け寄ろうとして――


「――術符速攻(ドローイング)急急如律令(アクセラレート)ッ!」


 ぞわり。力強く地を蹴った刹那、頭上斜め右に虫の知らせめいた悪寒感じ取り、喜逸は身動きの取れない中空で身体を捻りながら、左手で右手の甲から早抜きした術符を起動。

 喜逸が流し込んだ霊力に『護符』がその効力を発揮するのと、どうにか身体を捻った喜逸の額目掛け鈍重な鈍器が勢いよく振り下ろされるのは同時だった。


 ゴボっ! 人体が弾け飛ぶような轟音――そして激震。

 護符の防壁を貫いた衝撃が脳髄を掻き回し、頭部を凄まじい勢いで殴打された喜逸が蹴鞠のように地面を跳ね飛び吹き飛んだ。


 数度のバウンドを経て、義腕の五指を地面に突き立て爪痕を残しながらどうにか勢いを殺した時には視界は赤く染まっていた。

 額が切れ、流れる赤黒い液体がゴーグルを濡らしたのだ。


「……づっ、痛ぇなァ。随分と舐めた挨拶してくれるじゃねえか、クソがっ。それとも何か、テメェの宗派ではこれが正しい挨拶だってのか? 生グソ坊主」

「これはこれは……強い霊力を感じ、物は試しにと女の悲鳴で誘き出してはみましたが、これまた随分と生きの良い獲物が掛かりましたな。拙僧の一撃をよくぞ耐え抜いた。僥倖、実に僥倖でございます。……嗚呼、南無阿弥陀仏」

「仏様量産しといて何仏に祈ってんだお前……! 馬鹿なのか、三秒で死ぬか?」


 荒い呼吸を繰り返す喜逸は、それでも立ち上がり、フラフラする身体を意地で支えながら、怒りに薄刃じみた瞳を燃え上がらせてふざけた事を抜かす下手人を見やる。


 視線の先に立っていたのは、齢三十前半程度の見目麗しい長身痩躯の僧侶だ。

 しかし、その男がまともな坊主でないのは誰の目にも明らかだろう。

 坊主は、その長身を紫地の道具衣に金色の大使五条を纏った派手な法衣で包んでいて、剃髪の坊主頭から額に掛けては巨大なおどろおどろしい曼荼羅が彫られており、耳と鼻と舌、それから閉じられた瞼にもピアスをしている。

 何より目を引くのが、坊主が手に持つ返り血がべったりとこびり付いた斧。花弁のように中央から外側へ向かい反るように広がる独特の形をした刃を持つ奇怪な斧である。


 丁寧な口調と慇懃な態度とは裏腹に生者を惨殺する破戒僧。

 それが、この村に背筋の凍る静謐の地獄を齎した悪鬼の正体であった。


「だいたい僥倖じゃねえんだよ。こっちの足が地面を離れた瞬間、回避不能のタイミングを見計らって側頭部を一撃で打ち抜くつもりだったろうがこのサイコ野郎……っ」


 喜逸の義手、『伽羅俱利腕』は術符を収納するホルダーの役目も有しており、手甲パーツがスライドして開き、内側にセットされた山札より術符をドローする事が出来るようになっている。

 喜逸の思考を読み取る超高性能AIのちなみのサポートによって喜逸の使いたい術符が常に山札の先頭に来るように設定されており、術符の早打ちが可能になっているのだ。


 ドロ―イングによって瞬時に『護符』で防御を固め、咄嗟に身体を捩じり側頭部から額に攻撃を逸らしていなければ、今頃喜逸は致命打を受けていただろう。

 ドローイングは回転機構の回路変換が間に合わない時、奇襲を受けた場合など、咄嗟の対応が必要な場合の緊急手段として用いられる事が多く、喜逸がドローイングせざるを得ない状況に追い込まれる事は比較的珍しい事態と言える。

 それを、初手から切らされた。


 どうやらちなみの『ちなみスカウター』も馬鹿に出来ないらしい。

 馬鹿げた妖狐を除けば数年ぶりの、血が凍てつき滾るような強敵だ。


「ええ、ですから。だからこその僥倖だと申し上げたのです。名も知れぬ強者よ。拙僧の殺意を籠めた一撃を受けてなお、死せず大地に立つ貴殿のような強者をこそ、拙僧は待望……否、心の底より宿望していたのですから……ッ! 嗚呼、南無阿弥陀仏! この僥倖なる出会いを齎した御仏の加護に感謝を!! そして浅ましき我が煩悩にどうか赦しと救済を……ッ!!」


 高揚し、興奮した様子で天へと叫ぶ坊主。

 糸のように細められたその瞳に狂熱が宿り、喜逸を見る視線には蜘蛛の糸の如き粘り気がある。それはまさに獲物を見つけた狩人の目だった。


 対する喜逸とて狩られる側でなく狩る側の人間だ。永久人でなくとも、命ある人間を殺戮する悪逆の徒など、殲滅対象以外の何者でもない。


 故に、互いを敵と認めた男二人。真正面から向かい合えば行う事は唯一つ。


「――拙僧は()()()。楽土教楽土想宗派、御仏の救済を現世に齎す『魂葬者(デッド・エンド)』。貴殿の名は」


 斧を持つ手首を返し、異形の斧の刃を地面へ向け、左手を柄に添えるように前に突き出した独特の構えから坐武羅が問い、


「――『魂葬者(デッド・エンド)』斑輝喜逸、覚えておけ、お前を殺す男の名だ。生グソ坊主……ッ!」


 半身になって腰を落とし左手を前へ、右拳を弓矢のように引き絞った斑輝喜逸が吠えるように答える。

 

そして――両者、口元を獰猛に吊り上げ、大地を蹴り土を跳ね上げ、一気に加速。

 

魂葬霊具(フューネレーター)』を有する『魂葬者デッド・エンド』同士の殺し合いが幕を開けた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ