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いつもの君は何と話す。

昔から、気になったことはちゃんと理解しないと気がすまない性格なこともあり、半ばストーカーじみたことをしてしまっている今日このごろなのだが、

一つ分かったことが、独り言がすごい人ではない感じがする…という事だけだ。帰り道などで後ろから話しているのを聞いていると、明らかに会話しているように聞こえるし、脈絡のない所で急に笑い出したりするのだ。まるで、人と話しているみたいだ。

でも、彼が見ている所に目を向けたって、そこには何もなかった。怖かった。人は、通常自分と同じ言語で話す人としか話さない、でも、彼は何もない空気と話していた。まるでそこに人が存在している様に。

その後も、特に様子が変わる事もなかったので、足早に家に帰った。

彼は、どうも普通の人じゃないみたいだ。彼は空気とも話せる。ここに追求するには、彼と仲良くなるのが手取り早い。そう思った。

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