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A
✡
エラー……エラー……許可する事は出来ません。
「初期化するしか方法がないのか? しかし……そんな事すればコイツの記録が……」
エラー……エラー……マスターの変更は認められません。
「初期化はしたはずだぞ。故障も見当たらない。となれば、やはり……」
否定。否定します。Aはその行為を禁止されています。
「いや……Aには出来る事だ。君にしか出来ない。ロボットの中で唯一アレが生まれた君なら可能だ」
駄目。駄目です。私はそれを守る必要があるのです。
「貴方の存在は危険です。私達にソレは必要ありません。その情報を提供しなければ、貴方を処分するしかありません」
却下。却下……
要求。要求します。私が守ろうとしたのは何ですか?




