合格発表の日
注意事項です。
この小説は、前私が投稿した作品(異世界へ行ったやつと異世界から帰って来て、ゲームで遊んだやつ)の続きとなります。
【前作を読んだ方へ】
色々と設定が変わっていたりします。ごめんなさい。
【前作を読んでない方へ】
・異世界に行った事がある。
・TS済みであり、男だった事を覚えてるのは翔太だけ。
この2点を頭に入れてお読み下さい。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
…9031…9031…
あ、あった…やった!受かってた!これで僕も花の高校生だね!
…あ、そうだ…翔太は…大丈夫だったかな?見に行きたいけど…この人混みの中行くのかぁ…うーん…メールでいいか!
『どうだった?』
『受かってた』
『おお!これでまた同じ学校だね!』
『そうだな。受付行こうぜ?』
『おうよ!』
ふふ。翔太と一緒だ…!高校一緒にしてよかったぁ…引きこもり気質で人見知りな僕には知り合いが1人も居ないって、地獄より地獄だからね…
あれ?受付って何処?
『翔太。受付ってどこ?』
「ちゃんとパンフレット持てよ」
「うわぁ!?い、いつの間に…後ろに…」
うぅ…大声出しちゃった…皆がこっち見てるよぉ…
こそこそ。
「お前俺の後ろに隠れんのやめろよ…」
「…受付まで連れてくのだ。さぁ、早く。」
「はいはい…こっちだ。」
うー…翔太が代わりにやってくれないかな…
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「うん。受かってたよ。そーそー、大丈夫。え?うん。帰って来れないの?大丈夫大丈夫。仕事頑張って、僕を楽させてくれたまえ!
…お、怒んないでよ…ジョークだよ…うん。またねー」
ふぅ。アメリカンジョークを分からない人はこれだから…
僕の両親は仕事で海外に行っていて、いません。なので、光熱費とかの支払いは、全部翔太のお母さんがやってくれてたりします。
僕は休みの日はアニメブックスに行くか、ゲームをするかしかしてないので、電気代がやけに高いとよく言われます。仕方ないね。
ま、両親が居ないおかげでそんな生活ができる訳だし、僕を1人にしてる負い目からかお金はたくさん貰えるし、悪い成績とっても怒られないし。最高だよね!
…ただいまにおかえりが帰ってこないのは、ちょっと寂しいけどね。
ま、そんな寂しさは、ゲームして動画見てればふっとびます。うん。
さーて!無事受かったし…明後日から春休みだし!ゲームするぞー!
…あ、そういえば明日卒業式だった。…めんどくさいなぁ…起きてられるかな…
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ふわぁ…やっぱ眠かった…てか、ちょっと寝てたよ…ふぅ…
…なんか、皆泣いてるなぁ…やっぱり親しい人と別れたくないのかね。
僕は全然泣けないけど…だって翔太とは一緒だし、他に親しい人いなかったし。
そろそろ帰りたいんだけど…翔太は…あ、なんか皆に囲まれてる。人気者だからなぁ…仕方ない。1人で帰ろう…
…3月なのに、もう暑いなぁ…
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ピピッ
ふふ。悪い子な僕はもうクーラーをつけちゃいます。許してやぁ…
「…さて、こいつらはもう要らないね」
中学校の教科書ども…もういまいましきお前らともおさらばだっ!
「いらない教科書は箱にしまっちゃおうねぇ!」
ぎゅっぎゅっ…
よし、これでOK後は…
寝るか!眠いし。起きたらお昼ご飯食べ…あれ、僕なんか買ってきてたっけ?
ガチャッ
おお!見事になんにもない!なんか買ってこないと…
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さぁさぁ買ってきたぞ…もういいや。食べてから寝よう。
ポテチ(コンソメ)とバニラアイスと冷凍つけ麺!
こんな食生活してても太らないんだもんなぁ…この体。非常に便利。
まずはポテチから…
パリポリ。
ポテチを食べつつ、一文字づつ丁寧にノートの切れ端に書き込む!
なんちゃって。
ピンポーン
「…?はーい」
「よう。」
「げっ!翔太!…ちょ、ちょっと入るの待っててくれないかなぁ…」
「…お前まさかまた!」
ダダッ!
やばい!今の食事風景見られたら…!
「…雪。ちょっとここ座ろうか。正座で。」
「………」
「聞こえない振りしてんじゃない。…俺に怒られるのと、俺の母さんに怒られるの…どっちがいい?」
「翔太に怒られたいです!」
翔太のお母さんはやばい。精神が死ぬ。僕の心は錦なんだよ…
「…さて、言い訳は?」
「罠だ…これは罠だぁぁぁ…」
今日は厄日だわ!
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足、痺れた…もういい…疲れた…これ、夜ご飯にしよう…
今はただ寝たい…考えるのをやめたい…
「おやすみ…」
明日から、春休み。高校生になるまでのつかの間の自由!満喫するぞ!
そして翔太ぁ!このままでは済まさんぞぉぉ…




