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恒河沙  作者: 佐瑠未亜綺
第1部 死者が語る戦争
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歴史は常に何かを語る

朝鮮に着くと、部長と副部長は別行動となった。海軍の方で行軍するらしい。


「ちょっと気持ち悪いから肩貸して」

と時行が顔を真っ青になって言ってくる。

「大丈夫かお前」

「多分」と言うが大丈夫じゃない

肩を貸して連れていく。

(こいつは陸軍向きだな)

と心の中でつぶやいた。本人も思ってそうだが


そのまま何事もなく行軍する。瀬戸沼先生の知り合いらしき人は酒を飲んでたことで処分を受けて反省したらしい。あと仮面を被った人がいたが誰も言わなかった。

行軍は基本目的地に歩くだけだった。走ることもあるそうだが増援を少し送り、最終的に戦争を起こす作戦。だからバレないように各地を周り陽動作戦をする。行軍にはうってつけだった。


盧溝橋事件のような黒歴史は起こさないために朝鮮に入ってからは規律が厳しくなった。

だからこそ街に入ると原住民の子供から石を投げられたり叫んでいた。

おそらく日本が何かしたのだろう。歴史が語るとはこのことだと理解できる。

「だから政府はクソだ」

と呟いてしまう。

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