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恒河沙  作者: 佐瑠未亜綺
第1部 死者が語る戦争
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大切だよね

扉を開けて入ると先生と理事長が待っていた。

理事長は爪を切ってるけど

「準備は終わったか?」

「はい、終わりました。今日もお世話になりました」

「元気にするのが俺の仕事だからな」

「それより聞きたいことがあるんですけど」

「なんだ?」

と理事長までも耳を傾けて聞いてる

「伊勢先生は友達少ないのですか」

と言うと呆れた顔で答えてくれた。

「少ないと言えば少ないがどうせ姉貴が喋ったんだろ」

「お姉さんだったんですか」

「あぁ、伊勢永歌と言ってここの院長でもあるし日本で2番目の金持ちだ」

なるほど、だから先生を舐めた態度が取れるのかと考えてると理事長が少し嬉しそうだったので無視したが割って入ってきた。

「楽しそうな話をしてたら悪いが学校に帰るぞ」

とご機嫌に話してくる。

「目を瞑っていればいいんですよね」

「そうそうよく覚えているね、ありがと」

じゃあ目を瞑ってと言われたので目を閉じ、すぐ良いよと言われて目を開けると理事長室にいた。

相変わらず訳がわからないが考えたら負けだと思ってる。

そんなことはどうでもよくて俺はどうやって家に帰るのか考えないと行けないのだった。

その前に教室に戻された


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