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恒河沙  作者: 佐瑠未亜綺
第1部 死者が語る戦争
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沼田響香(ぬまた きょうか)

学校に着いて5分程経った頃に先生が教室に入ってきてその後ろにさっき追い回されてた男の子がいて鐘がなり朝礼が始まった。


「今日は入学予定だった生徒が今日来ましたのた。じゃあ自己紹介して」

と言われてチョークを手に持ち"沼田響香"と書く


「はい、長野から来ました沼田響香ぬまたきょうかです。よろしくお願いします!」


「じゃあ3列目の4番目の席があるから座って」


「今日は変わる予定が無いのでこのまま過ごして下さい、日直!」


と言って礼を済ませ、先生が出るとすぐに霊弥が

「おい、ツラを貸せ」


と言って机を叩くとすぐに

「すみませんでした!」と叫ぶように沼田くんが平謝りをしたが


「この程度で済む話ではないんだよ」


と明らかに怒りに満ちた顔で見下ろしていたので

「はいはい、何されたの?」


と聞くと少し涙目で抱きついた。

「夢子〜こいつが私が育ててきたショウガを食べやがったんだよ〜」


「大丈夫、私が買ってあげるから泣かないの」


と慰めて沼田くんに目くばせをして大丈夫の合図をする。

「俺はどうすれば良いでしょうか?」

と霊弥に問うと


「だったら昼飯奢って」


と即答してなんとかこの話は解決したのだった。

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