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恒河沙  作者: 佐瑠未亜綺
第1部 死者が語る戦争
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告白?

少し肌寒くなってきた10月頃

魔力の矯正や部活の猛練習により家に帰ると目眩がするがなんとか晩御飯を食べて寝る生活が続けていたら心配したのか部屋に入って夢子が声をかけてくれた。嬉しい

「最近物凄い疲れた顔をしているけど大丈夫ですか?」

「大丈夫、心配されなくてもへーき」

ますます心配した顔色なので本音をぶつけた。

「嘘だよ、本当は倒れるくらい疲れたし死ぬと思ったことが何回もある。けど家に帰ると疲れが吹き飛ぶくらい安心するんだ」

と告白まがいなことを言って少し恥ずかしくなったが扉を閉めて戻っていった。

(明日からどうやって顔を合わせよう)

と考えてるうちに寝てしまった。



少し肌寒くなってきた10月頃

能力の授業が始まってから一か月が経ち、二週間もすれば大会が行われるので練習が更に激しくなった。

そのせいでなのか最近、響香くんが死んだ魚の目で帰ってきて心配になってきたのでそれを優子さんに相談すると部屋に入って抱いてあげると元気になると聞いたので実践してみることにした。

(抱きつくだけで元気になるのだろうか)

部屋の扉を開いてきいてみる。

「最近物凄い疲れた顔をしているけど大丈夫ですか?」

「大丈夫、心配しなくてもへーき」

布団に横になって言うが痩せ我慢した声色で話すのでさらに心配してしまう。

心を読んだのか堪忍したのか呟く。

「嘘だよ、本当は倒れるくらい疲れたし死ぬと思ったことが何回もある。けど家に帰ると疲れが吹き飛ぶくらい安心するんだ」

そんな事を言ってくれたのが嬉しくて扉を閉めて優子さんに報告しに行った。

けどがっかりした顔で聞いてくれた。何がダメだったんだろうと思い部屋に戻った。

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