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部活3
剣の達人同士の戦いは間合いの戦いでもある。だからこそ両者とも途轍もない圧を出しながら数分間動かずに無の戦いをしていた。
(部長からは始めないのは後手を狙っているのか慎重なのか、、、考えるのは疲れた)
ただ[真っ直ぐ攻めるのみ]
構えをやめて距離を縮め横腹を狙い横薙ぎをするが、左手で持った木刀でピタリと止められた。
(こっちは両手で打ったんだぞ)
と思考している暇もなく蹴られて吹き飛ばされるが後ろに飛ぶことによりダメージを軽減して体勢を整えようとしているといつの間にか距離を詰められて「チェストォ!!」と叫んで上段の大振りをするので横に回って避けて間合いを開ける。
「一応聞くんですけど部長って薩摩隼人ですか?」
「あぁそうだが沼田の流派何だ」
「いやぁそれが無いんですよね」
「まぁどちらでもいいか」
と言い切って蜻蛉で詰めてまた「チェストォォ!!」叫び振るうので木刀で受け流し顔を狙い一太刀入れようとする。が斜め下へ倒れ込み避けながら鋭い突きをするがギリギリで避けてきた。東郷先輩の右頬から冷たい汗でもない血が出てしまった。
それが[危険扱い]になり負けたのだった。




