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スリーピング・ビューティー

作者:枳殻
 ベッドから転がり落ちたと思ったら、奈緒はどこか見覚えのある洋館の前に落ちていた。同じように転がっていたらしい同級生の徹と共に洋館に入ると、玄関ホールのど真ん中にドレスを着て眠る美しい人がいた。

 夢の中とはいえ、どうやらこれは奈緒がプレイした同人乙女ゲーム「スリーピング・ビューティー」の世界のようである。このゲームは乙女ゲーではあるが、人が死にまくるホラー兼ミステリのゲームであり、犯人はルートによって変わるのだ。

 だが、デフォ名なしの主人公はヒロインだったはずなのに眠り続ける美しい人は、どう見ても男。しかも、同じ高校の生徒だった。現れる来訪者もことごとく、ゲームのキャラ設定とは違う人物ではあるものの、やはり、同じ高校の生徒である。これは現実なのか、夢なのか――。

 ※転生ものではありません。
一話
2014/09/07 23:02
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