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ホルンの塔攻略編  11~19階③

学校がめんどいです。

学校が始まるのでこれから少し投稿が遅くなると思います。

いや、そんなペースは変わらないかもしれませんね。

例によって11~19階を攻略しません!!

10階ボス部屋で…

「俺達も戦闘に参加したほうがいいのか?」

「そんなのに体力使わなくても大丈夫ですよ。すぐに終わりますって。」

二人で遠くからそんな会話をしていたら、ボスシャモアが奇声をあげていた。HPをみると、もう風前の灯だ。

「やばい!気をつけろ!!」

俺達が入り込んだパーティの一人が叫んだ。すると、俺がメイサ達と一緒に戦ったときと同じように、HPがどんどん回復していく。みると、やはりレベルが上がっていた。

「あれはまずいですね。早急に片付けましょうか。」

マリネは危険を感じたのかすぐに弓を取り出し、

「ホーミング・アーチャー!」

スキル技を発動させた。

そのスキル技がボスシャモアに決まり、回復したあとのHPをほとんど吹き飛ばした。

マリネは同じスキル技をすぐに発動させ、続けて攻撃してとどめを刺した。

「まじかよ…。」

そのあまりに簡単に倒したことに俺は驚いた。この場合は弓がすごいのか?それともマリネがすごいのか?

「ふう。私はあんなの初めて見ましたけど、あれはなんなんですか?」

「今起こったこと?」

「そうです。途中でボスのHPが全回復とか普通ありえないでしょ!」

俺もあれは一度しか体験したことないから知らないよ…。どう説明したものか。

俺がマリネに説明を考えているとき、パーティの奴らがこっちにやってきた。

「さっきはありがとうございました。さっきの現象、ギルドの間では《再生リバイス》と言われています。もう少しでやられそうなボス魔物が突然HPが全回復し、さらに強くなっているらしいです。ほかのダンジョンでも同様のことが起きているらしいです。ほかには《起死回生リバイバル》とか言われていますかね。」

あの現象は《再生》って言われているのか…。もっと《再生》について知りたいな。

「その《再生》って昔から起きていたんですか?」

「いえ。ここ数年の間に突如として起きるようになったと聞いていますね。詳しくは知りません。」

ということは普通のことじゃないってことか。でも、森型ダンジョンの最上階で戦ったあいつはそんなことはなかったな。何か違いでもあるのか?

「その《再生》って必ず起きてるんですか?」

「結構起きるとは聞いていますが、必ずというわけではないと思いますよ。私たちが森のダンジョン

のボスと戦った時にはそんなこと起きませんでしたし。」

これぐらい聞ければ十分か。あとはもっとこの現象に詳しい人に聞いたほうがいいな。

「いままでありがとうございました。マリネ、行こうぜ。」

「そうです、早く行きましょう!」

パーティのリーダーに挨拶をしてから俺たちは11階に向かった。



「さて、ここからは俺も来たことがないんだ。」

「そうですか。それならもう今日は疲れましたし、帰りましょうか?」

「え?20階まで行くんじゃないの!?」

「自分一人じゃそんなにいけませんよ。とりあえず、今日はここまでにして、明日はシュウトさんは修練場に行って、明後日またここから始めましょう。」

「勝手に俺の予定を決めるな!!」

「じゃ早く帰りましょう。」

「俺の話を聞けええぇぇぇぇ!!」

マリネは帰還カードを取り出してダンジョンを出た。



「ここが噂の修練場か。」

俺は目の前に見えるいかにも普通の一軒家を前にしてそう呟いた。

「…。おかしいだろ!こんな狭いところで修練するのか!?」

だが、リュウに教えてもらった場所はここだった。ついでに表札みたいなのがあってそれを見たら、


『しゅーれんじょー うけつけ』


と、書かれていた。

「ひらがなかよ…。しかも受付って?」

怪しみながら中に入っていった。

「ふわーあ。暇だなあ~。まあここにはあまり人来ないしい、ってか来られても逆に困るからねえ~。」

中ではソファーで横になってだらだらしているやつが一人だけいた。こっちに気づいてねーし。

「…。あのーすいませーん。」

「…あれえ?なんか声が聞こえたなあ~。気のせいかあ。」

「おーい。ほんとに聞こえてないのか?」

「また寝ましょうかあ。おやすみい~。」

「え?まじで客を放置して寝るつもり?ねえ、無視するの?」

そいつは俺の声が聞こえていないのかいるのかわからないがとにかく寝息を立てて寝てしまった。

「…どうしようかな~。毒にする?麻痺にする?それともリュウみたいにストライク・ポイントにする?」

いろいろ考えた結果、短剣使いのスキル技だと確実性がないよな。やっぱりここはあれだな。

「さーて、行くか!ストライク・ポイントォ!!」

俺はソファーまで行き、スキル技を発動させ、俺のことを無視したコイツを殴ろうとした。

「嘘、嘘!!ちょっと待ってくださーい!!」

「あー何も聞こえないなー。」

「ウソつきぃ!聞こえているでしょう!」

「お前が先にやったんだろうが!おとなしく喰らいやがれ!」

「ちょっとした遊びじゃないですかあ!スポット・リープ!!」

「なんだって!?」

ソファーにいたやつはその瞬間消え、俺のスキル技は空を切った。


次の攻略編ではしっかり11~19階を攻略していきたいと思っています。

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