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―第零章 橘のプロローグ―
ある日。
俺たちはみんなで、とあるリゾートホテルに宿泊していた。
歩美がやった商店街のくじ引きで、リゾートホテルの参加チケットを獲得してしまったのだ。丁度人数分。でも美鈴は、用事があったため来れなかったんだが。
俺たちはプールに入ったりサウナに入ったりと、ほのぼのさせた遊びと休みを充実させていた。
しかし……。
「……きゃーっ!」
その女の悲鳴と……。
――パシュ……ッ!
銃声が聞こえた瞬間、俺たちの仕事癒しの休日が恐ろしい事件の幕開けになってしまった。
To be continued




