1600_友達にギャンブル好きがいると影響を受けるぞ #ギャンブル #人間関係
「P&Gの創業者でアメリカの実業家であるジェームス・ギャンブルは『満足な仕事ができないと思ったときは、素直に自分のレベルに合った仕事を探しなさい。たとえそれが石割りであったとしてもである』と言ってます。少しくらいの背伸びは成長に繋がりますが、大きな背伸びは身を滅ぼします」
「やっほー、知識はいいぞ。世界一の美女サクラです! 今回は『友達にギャンブル好きがいると影響を受けるぞ』の話します。よろしく」
「読者様の友達にギャンブルが大好きな人はいませんか? ギャンブルにのめり込んむあまり、頭がギャンブルに支配されているような人です。いわゆるギャンブル依存症の人です」
「ギャンブル依存症は大変だけど自分には関係ない、と思っていませんか?」
「友達がギャンブル依存症でも、自分には関係ない。そう考えているも不思議ではありません。所詮、自分は自分、他人は他人です」
「しかしですね、友達にギャンブル依存症の人がいると、どうやら自分にも影響があるみたいなんです。当人だけの問題ではないみないなんです。実は見えない影響力が存在するのです」
「今回は、ギャンブル依存症の伝播力についてお話します」
「参考文献はフィンランドのタンペレ大学の研究となります」
「ギャンブル依存症の伝播力はある程度研究がされています。しかし、これまでの研究では親から子への世代間に焦点が当てられてきました。友達同士で影響するのかは調べられていません」
「そこで研究者はギャンブル依存症の影響が友達にも伝わるのか調査しました」
「対象となったのはフィンランドに住む18歳~75歳までの1530人で、その人たちにアンケートを取りました。主な内容は、自身のギャンブル問題、ギャンブルにのめり込んでいる知り合いの確認、社会的な繋がり、となります」
「要するに、自分がギャンブルにのめり込んでいないかという調査、ギャンブル依存症の知り合いがいるかどうかの確認、友達や家族がどれくらいイルカの確認をしました」
「そして、データを分析して、ギャンブル依存症が友達や知り合いに影響するのか調査したのです」
「さて読者様、ギャンブル依存症の友達がいるとどんな影響があるのでしょうか?」
「ギャンブル依存症の人はお金があるとすぐに使ってしまいます。止めたくても止めれたない心理状況に陥っています。その金遣いの荒さが伝わったのでしょうか? 必要以上にお金を使ってしまい、貯金が少なかったのでしょうか?」
「嘘はどうでしょうか?」
「よくギャンブル依存症の人はギャンブルしていた事実を隠します。また、嘘をついてお金を集めたりします。友達にお金を借りるための嘘をつくのが伝播して、嘘の連鎖が起きるでしょうか?」
「感情はどうでしょうか?」
「ギャンブル依存症の人はギャンブルをしていないとすぐに不安になったり、落ち着かなくなります。感情のコントロールが下手、もしくはできなくなっています。その影響を受けて、感情のコントロール能力が落ちるのでしょうか?」
「はたして、ギャンブル依存症の人が友達にいるとどんな影響を受けるのでしょうか?」
「1500人以上を対象に身の回りにギャンブル依存症の人がいないか調査した結果、友達にギャンブル依存症の人がいるとーー」
「自分もギャンブルにのめりこむ確率が高くなっていました!」
「友達にギャンブル依存症の人がいると、ギャンブルのリスクが高くなっていたのです」
「これまで家族にギャンブル依存症の人がいると、ギャンブルのリスクが高くなることが分かっていました。今回の研究でも確認されたのですが、どうやら友達にいるだけでも影響を受けてしまうみたいなんです」
「つまり、ギャンブル依存症は感染するのです。ウイルスや病気のようにうつります」
「しかも、厄介なことも判明してます。友達の存在はブレーキにならないということ」
「仲のいい家族がいると、自身のギャンブルリスクは下がります。家族との繋がりにより、踏みとどまることが可能です」
「しかし、友達の存在は意味がありません。ギャンブルリスクを下げる理由にはなりません。友達や親友が存在しても、ギャンブルにのめりこんでしまうのです。ブレーキは壊れてしまうのです」
「友達がブレーキにならない理由は、主に二つの理由があります」
「一つ目は、隠すから。ギャンブルにのめりこんでいるなんて、恥ずかしくて友達に話すことができません。問題を隠してしまうので、友達も知ることができません。知らない問題を解決できる人はいないです」
「二つ目は、類は友を呼ぶ。ギャンブル好きが友達になるのは、当然ギャンブルが好きな人です。似た者同士が集まるので、お互いに問題を解決しようなんて微塵も考えません。むしろ、依存症が加速する可能性すらあるでしょう」
「という感じで、友達にギャンブル依存症の人がいると、自分もギャンブルにのめりこみやすくなり、しかも後戻りできない可能性が高いです」
「読者様の友達にギャンブルが大好きな人はいませんか? 適切な金額で遊ぶのなら問題ありませんが、生活費を削ってまでギャンブルを楽しんでいる人がいたら問題です。その影響を知らず知らずのうちに受けているかもしれません」
「ギャンブル大好き人間から距離を取るか、すぐさま依存症を治療するよう進言しましょう」
「依存症は怖いですよ」
「ということで今回のまとめです」
「研究者はギャンブル依存症が知り合いや友達、家族に伝播するのか調べたよ」
「フィンランドの1500人以上の成人を対象にギャンブル問題と社会的な繋がりを調査したよ」
「すると、友達や家族にギャンブル依存症の人がいると自分もギャンブルにのめりこむ確率が高くなっていたよ」
「どうやらギャンブル依存症は感染するみたい。ギャンブル問題に巻き込まれたくなかったら、自衛しないとダメみたい。ウイルスを殺菌したり、シャットアウトしないといつの間にかギャンブルにお金も時間も使うようになるかもね。おー怖い怖い」
「今回の研究ですが、サンプルはフィンランドに限定されています。フィンランドはギャンブルが社会的に受け入れられている地域なので、ギャンブルが制限されている国ではまた違った結果が出るかもしれません」
「また、ギャンブル問題については主観的な判断に頼っています。実際にどれくらいの影響や実害が出ているのかは不明です。具体的にどういった理由でギャンブル問題が伝播しているかも分かっていません」
「ギャンブル問題が伝播する可能性があるのは間違いないですが、過剰に怯える必要はないでしょう」
「読者様はギャンブルは好きですか?」
「競馬、競艇、競輪、オートレース、パチンコ、パチスロ、宝くじ、カジノ、そしてソシャゲのガチャ」
「今回は『友達にギャンブル好きがいると影響を受けるぞ』でした。物知りになりたい」
「ありがとうございました。次は『お酒は少量でもいいっていうけど、実際は一杯でもアウトかもしれない』です! バイバイ」




