圧倒されるような美しさ
結局1か月空いてしまい申し訳ないです。
「おお、戻って来たか。ちょうど今二つとも完成したところだ」
「相変わらず仕事が早いな」
「この道一筋だからな。出来なきゃやってけないってもんだ」
「十分上澄みだと思うんだが…まあいいか。完成品を見せてやってくれ」
「そうだな。奥の作業場に置いてあるからついてきてくれ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そんなこんなで連れられてきたのは炉があったりするような想像通りの作業場というべき場所。正直かなり暑いので長居はしたくない。すでに海はだれてきてるし。
「着いたぞ。こっちが剣でこっちが指輪だ」
「おぉ」
「すごい!」
あまりにも精巧な造りに思わず言葉を失ってしまった。壁に掛けられた状態のミスリルの剣は、繊細で美しい彫刻が施された刀身が銀色に輝きよく映えている。一方で疾風の指輪は、銀色のリングにグリフォンの羽を用いた装飾が付いていてこちらもとても綺麗だ。
「そっちの指輪も剣のあまりのミスリルで作らせてもらったんだが、どっちもなかなか上出来だな」
「もしかしてこの装飾って…」
「ああおとぎ話とかに出てくるような妖精をイメージして作ったんだ。剣の刀身の彫刻も同じだな」
「そんなところまでこだわって頂いてありがとうございます」
「礼はいいさ。代わりにちゃんとそいつらを使ってやってくれ」
「「はい!」」
「その意気なら中層ぐらい余裕そうだな」
「会長の言う通りだろうな。本人達の実力的にも装備的にも余裕だろう」
「中層攻略も楽しみにしてるぞ」
「はい」
「こっちも楽しみ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
装備を受け取った後からずっと海の機嫌がものすごくいい。帰ってる途中も鼻歌を歌ってたから、通りかかった人にはなんだか微笑ましい顔で見られてたし。
「早く新しい剣を使いたいから次の土曜日に配信しようよ」
「そうしようか」
1周年になるということで何かしようかと考えていたのですが、上手くまとまらず何も準備出来ていないですが、とりあえず当日の8月19日に活動報告にてお知らせを投稿するのでご確認ください。今後の入試期間の活動についての報告となります。




