其の十二…『金沢『不思議野町』の話『一つ目』』
『私』こと『やっくん』と『恋人』である『柚葉さん』の二人で創設した『昼休み怪談部』がある『黒百合丘学園』は『石川県金沢市』に存在する高校である。そしてこの『金沢』にはどうやら『地図には載っていないがバスでなら行くことができる奇妙な町』があるらしい。『洒落怖』で有名な『裏S区』みたいなものかと最初聞いた時は思ったが、どうやらどちらかと言うと『きさらぎ駅』の亜種みたいな『怪談』だそうだ。
その『町』の名前は『不思議野町』というそうだ。この『田舎の都市伝説』とでもいうべき話を一番最初に持ち込んできたのは『ユズハさん』の友人である『ノナさん』だが、彼女以外にも『複数の人間(本当に全員人間かはわからないが)』が『不思議野町』に関係する『怪談奇談』を持ち込んできたので『私』と『ユズハさん』は『金沢『不思議野町』怪談奇談集』という別冊子を作ろうかと検討しているほどだ。
では今回はその『不思議野町怪談奇談集』の『第一話』に選ばれた話を紹介したい。もちろん『持ち込んできた』のは『ノナさん』である。
「…………これはあたしと『サンちゃん』の『共通の友達』の経験した話なんだけどさ………」とノナさん。
そこで『私』が、
「『サンちゃん』って誰です?」
「あ、『サンシ先輩』って言った方がよかった? あは、私『サンちゃん』は先輩呼びしてないんだ~、だって『友達』なのに『よそよそしい』じゃんね、一応年上だけどw」とノナさん。
「え、『ノナさん』って『サンシ先輩』と友達なんですか??」
「そうだけど? あれ? それも知らなかったの??」
「そもそも『サンシ先輩』が『昼休み怪談部』に来た『きっかけ』も『ノナ』に誘われたかららしいしね」と柚葉さん。
『サンシ先輩』とは『少年院に2年いた経験のある怖い先輩』のことであり、かつこの部活の『部員』でもある(といってもバイトで忙しいらしくめったに顔を出さないが)。『私』はそんな『ヤカラの世界の怖い先輩』と『普通の明るい女子(いや実はかなり癖あるが)』である『ノナさん』が『友達』ということに驚いていたのだが、その話は今回はあまり重要ではないのでどんどん話が進んだ。
「その『不思議野町』って『怪談』は初めて聞いたけどさ、一体その『町』に行ったらなにがあるの??」と柚葉さん。
「さぁ? ただ『歩きや車ではいけないけど『バス』ならいける不思議な町がある』ってだけみたいよ。『そこに行ったら不思議な宝物を一つ持ち帰って良い』とかそういう話もきいたことないねぇ」とノナさん。
「僕も初めて聞きましたねぇ。それってどこかに『不法侵入』とかはしないんですか?」と私。
「しないしないw ただ『決められた順番でバスに乗る』だけw 今回は一応『サンちゃん』関わってるけど『犯罪行為』は一切なしだからw(さり気にめっちゃ失礼)」とノナさん。
今回の『怪談』の『主人公(観測者)』は『ムハンマドさん』という『大学生』である。名前が『漢字』ではないが『両親』が『エジプト出身』らしい。だが『日本産まれ日本育ちで日本国籍を持っている立派な日本人』なのだそうだ(本人の口癖とか)。ちなみに『実家』は『愛知県』で『金沢の大学』に通っていて一人暮らししているとか。『ノナさん』は『ムンちゃん』、『サンシ先輩』は『ムン』と呼んでいるそうだ。
その『ムンさん』はある時『ネット怪談』で『『北鉄バス』を『ある作法』に則って乗ると『不思議野町』という地図には無い街に行くことができる』という記事を読み、それを『大学で出来た彼女さん』と一緒に試すことにしたらしい。
ああ、ちなみにだが『ノナさん』が『ムンさん』と知り合った経緯は『ムンさんの彼女さん』が『ノナさん』の『部活動の先輩』だからだそうだ。そして『ノナさん』の繋がりで『サンシ先輩』も知り合いになったそうである。ある時『ムンさんカップル』が『ノナさん』に『ダブルデート』を提案してきたが『ノナさん』は『彼氏』がいなかったので冗談半分で『サンシ先輩』を召喚したら『滅茶苦茶ビビられた』とか………そりゃあそうだろう、私達だってそうだったんだから(あ、これもオフレコで)。
そしてもう一つ補足だが『北鉄バス』とは『金沢』に本社がある『北陸鉄道』という鉄道会社が運営しているバスである。結構便利な『公共交通機関』で『大都会の民』が『地下鉄』を使う感覚で我々は『北鉄バス』を使っている(補足)。『ノナさん』はそこで『スマホ』を取り出して調べ物をしながら、
「えっと、確か………あ、そうそう。『不思議野町』に行く方法は『まず金沢駅で『ある特定の方面のバス』に乗り、『終点』まで行った後反対側に回って『金沢駅』までバスで戻り、今度は『別方面行のバス』に乗ってそれも『終点』までいくが、この『バス』がその日の『最終便』でないといけないので時間を調整しないといけない………そんで『最終便』から降りたらそのままその『バス停』でひたすら待ち続ける………するとそこに『本来なら来ないはずのバス』がやってくるから、それに乗ると『不思議野町』にいける………』ってやつらしいね。『ムンちゃん』はこれを実際にやってみたそうだよ」とノナさん。
「うわ、結構かかるよねバス代……(ドン引き)」と柚葉さん。
「僕もそこ気になりました………高校生には厳しそう」と私。
「引っかかるとこそこなの??」とノナさん。
目的の『最終便で降りるバス停』に降りた時『時刻』は『22時』近くになっていたらしい。さすがに周囲は『真っ暗』で、しかもその『バス停』は『金沢の郊外』、もっといえば『山の上』で『周囲は畑や森ばかりで民家もまばらにしかない場所』に『ぽつん』と立っているらしい。
いや、正確にはもうちょっと『山道』を登っていくと『バス会社の車庫』があるのだが、『人通り』はほぼない場所なので『街灯』も稀少で足元すらあまり良くは見えなかったという。だが『バス停』には『灯りのついた屋根と座るイスと時刻表』がおいてあったので、とりあえずそこで座りながら待つことにしたそうだ(近くには大きな駐車場もあるが管理人はおらず真っ暗)。
『うっわ、さすがにここまで来るとマジで何もねぇな……道も舗装されてねーし………(バス停周囲の道を眺めて)』とムンさん。
『えっと、ここでずっと待ってればいいんだよね? どんくらい待つんだろ? ていうか『同じ方面』でいいのかな?』と彼女さん。
『『何分待てばいい』とかはどこにも書いてなかったな。『同じ方面』でいいんじゃね? まあでもこういうのってそんなにかかるもんじゃないっしょ。おっし、じゃあ俺は『ホラー気分』を盛り上げるために『怪談朗読』でもきくかな~♪』とムンさん。
『え~!? そういうのはちょっと………でも暇だしウチも聞いとくかな~(あまり気が進まない)』と彼女さん。
ということでおおよそ『30分』ほどそこで待っていたそうだ。だが『人通りのない寂しい場所』なことと『怪談朗読』を聞いていたこともあってすっかり『彼女さん』は『怯え始めて』しまったそうだ。それが『ムンさん』にはおかしくて『おいおいまだ『不思議野町行きのバス』にすら乗ってねーんだぞw』とからかっていたという。
『………わ!』とムンさん。
『ひぃ!? ………ってちょっと! マジでビビった! やめてよそういうの!』と彼女さん。
『ひひひひ! お前がビビりまくってんのが面白くてさ! わりーわりー!』
『本当マジそういうのやめろってーの! ………ってあれ? なんか『バス』来てね? あれじゃね!?』と彼女。
『え? あ、マジだ……『バス』が来るぞ??』
二人は『降りたバス停』でそのまま待っていて、『反対方面(金沢駅方面)』の方は離れた所にある『別のバス停』から乗るはずである。だが『二人』のもとに『金沢駅行き』と表示された『バス』がやってきて、二人の前で『プシュー』という音とともに『乗る専用のドア』を開けた。
『アイカ(北鉄バス専用のICカード)』をタッチされるか、乗車券をお取りください』というあの『バス通学の学生』には聞きなれ過ぎている『音声』を耳にして『ムンさん』と『彼女さん』は非常に戸惑って、
『?? 俺等が乗ってきた便が『最終』じゃなかったっけ?? なんで次の便がくるんだ??』と『ムンさん』
『え? もしかしてこれが『不思議野町行き』なの?? 『金沢駅行き』って書いてあるよね??』と『彼女さん』
二人は『どう判断していいか』分からなくなったので『降り口』の方に回り、そこから(バスには乗らずに)『運転手』に声をかけたのだった。
『すみません! 変なこと聞きますけど、このバスって『最終便』なんすか!? 普通に『金沢駅行き』の奴っすか!?』とムンさん。
バス運転手は『外国人観光客』の相手に慣れてるので『ムンさん』に話しかけられても動じず(ムンさんは外見で警戒されることがあるので、そうでない相手に好印象を抱くらしい)、
『? 『金沢駅行き』ですよ。本当は『反対方向』なんですけど、あなた方がいるのが見えたのでこっちに寄ったんですよ。こんな時間に何してるんですか?』と運転手。
『あ、なるほど。このバスは『反対方向の最終便』なんすね』とムンさん
どうやら『運転手』は『善意』から言ってくれているようだったので『ムンさん』は『なんて説明しよっかな~』と悩んだそうである。ここで『乗りません』と言ってもなんだか悪い気がするし、かといって『実は都市伝説がありまして………』というのもなんだか抵抗がある。
と言うか正確には『都市伝説』の話をして『馬鹿なことやってる外人がいる』と思われるのがひどく『癪』だったそうだ。なので中々『決断』できないでいると『彼女』が『バス』に乗りながらこう言ったそうだ。
『やっぱウチは帰るわ。『ムン』はここに残って『例のバス』を待ってればいいよ。運転手さん! ウチだけ乗るよ! こっちの男はこのまま残るけど気にしないで!』と彼女さん。
どうやら『彼女さん』はすでに『怖くて仕方なく』なっていたらしい。なので『ムンさん』も『そ、そうか』と言って引き下がることしかできず、そのまま『出発したバス』を見送ったそうだ。
『(………『都市伝説』では『最終便の後に来るバスに乗ると行ける』って話らしいが、そういえば『どんなバス』が来るって話だっけ………)………って、えぇ!?』とムンさん。
ガシャァン!
だがその『彼女さんを乗せたバス』は出発後すぐ近くにある『右側に崖がある道』にさしかかると、いきなり『車体』が傾いて『崖』から『転落』してしまったのである。『ムンさん』が『真っ青』になって『崖』に近づくと『転げ落ちていったバス』はそのまま『崖の底の暗闇』の中に入って見えなくなり、『テレビ』とは違って『爆発』とかはしなかったらしい。もちろん『ムンさん』はすぐに『110番』したのだった。
『すみません! 今さっき『バス』が崖から転落しました! 場所は『○○バス停』のすぐ近くで………』
『ノナさん』がそこでいったん『お茶』を呑んでから、
「…………そんで『警察』がきて『ムンちゃん』色々聞かれたらしくてさ。でもここからが『妙な話』でさ、『警察』が『ムンちゃん』の話通りに『崖の下』を探したんだけど『何もなかった』んだって。つまり『転落したバス』なんてものは『存在しなかった』というわけなのよ」とノナさん。
『ユズハさん』も『私』も『ピン』ときて、
「…………つまりその『転落したバス』こそが『不思議野町行きバス』だったってこと?」と柚葉さん。
「(ノナさんのスマホに表示されている『都市伝説』の文章を読みながら)…………確かに『不思議野町行きと表示されたバスが来る』とは書いてませんね………なるほど………」と私。
そしてこの話はまだ終わらない。当初『ムンさん』は『いたずら電話』をしてきたと『警察』に誤解されたわけだが、『ムンさん』は『彼女が乗っていたはずだ。彼女と連絡が取れない!』と告げたことで『失踪事件』として扱われることになったそうだ。だが『北陸鉄道』も『その時間帯にバスが出るはずがない』と述べるだけで(そりゃあ何も知らないだろうが)、すぐに事件は『暗礁』に乗り上げたらしい。
「…………だけどここで『動き』があったわけ。なんと『失踪したはずの彼女』が『ムンちゃん』に『連絡』を取ってきたのよ」とノナさん。
それは『失踪』から『一か月後』だったらしいが、『ムンさん』の『スマホ』に『彼女さん』が『位置情報』と共にこんな『ライン』を送ってきたのだ。
『連絡遅れてごめん! 今私『不思議野町』にいるよ! マジマジ! 『位置情報』送るし『動画』もあるよ!』と『彼女さん』
そういって『彼女さん』は『どこか見覚えるのある(恐らく金沢のどこかの街中)の動画』を送ってきて、さらに『位置情報』も添えられていたらしい。だがその『位置情報』は『例のバスが転落した崖』を示しており、しかも『彼女さん』は『不思議野町探検してるよ! コンビニとかもある!』と『散歩している動画』を送ってくるが『位置情報』は『一切動いていなかった』そうである。
『………お前『本物』なのかよ? お前の『位置情報』ずっと『崖』から動かねーんだけどどうなってんだ!? マジで『不思議野町』にいるのかよ!?』と『ムンさん』
『え? 『位置情報』動いてないの?? でも本当にいるんだって! マジで信じてよ! なんか普通に人住んでるしおいしい『パン屋』発見したんけどさ(笑)! でもそっちへの帰り方わかんないんだよね! 今探してるところ!』と『彼女さん』
………こんなやり取りが『しばらくの間』続いたのだそうだ。なので『ムンさん』は『どうすればいいのか』分からず悩み、色々な『友人』に相談しているうちに『ノナさん』にも打ち明けたのだ。なので『ノナさん』は『サンシ先輩』と、『多分霊能者と思われる不思議少女:サカナさん』の二人を連れて『ムンさん』と『合流』したそうだ。つまりここから『ノナさん』が実際に体験した話にもなるわけである。
「なんでまたその二人??」と柚葉さん。
「いや、『氷室さん』にも連絡しようとしたけどダメでさ~。『サカナちゃん』は来てくれたってだけ。『サンちゃん』の方は『腕っぷし』が強いから『物理攻撃が効く相手』でも出てきたら頼ろうと思って」とノナさん。
「そういえば『サンシ先輩』過去に『幽霊(?)』を素手で退治したことありましたね………」と私。
そしてこれが『ムンさん』と『サカナちゃん』の『初顔合わせ』だったそうだ(『変な子だな!』とのこと)。早速『意見』を求められた『サカナちゃん』はこう『コメント』したらしい。
「とりあえず『同じ儀式』をもう一回やったら?」とサカナちゃん。
「いや、俺は『彼女を助けたい』というか、『今一体何が起こっているか』を知りたいんだけど………もう一回やったら『彼女』を連れ戻せるってことか?」と『ムンさん』
「知らない。とりあえず『もう一回』やればいいんだよ。それで『どんな反射』が返ってくるかを検証する。『解釈』はその後だよ」とサカナちゃん。
「すまんな、『サカナ』の奴はいつもこんな感じなんだ。気にしないでくれ」とサンシさん。
「は、はぁ(相変わらず目が怖ぇ~)」とムンさん。
(たぶん『ムンちゃん』は『サンちゃん』の方がずっと気になってると思うよ)とノナさん。
そんな感じで『四人』はあえて『不思議野町へ行く方法』を『もう一回』実施したそうだ。そしてまた『22時過ぎ』に『例のバス停』にやってきて『不思議野町行きのバス』を待っていたそうだ。
するとそこにまたも『彼女さん』から『ライン』が『ムンさん』の『スマホ』に来たのである。
『おーい! ちょっと~! ウチを迎えに来てくれたんでしょ~! 『崖』の下に居るよ~!』
『え!? お前出れたのか!? マジで崖の下に居るのか!?』とムンさん。
『ウチもびっくりしたけどマジで出れた! 『崖』の下に居るから拾ってよ~!』
この『メッセージ』を見てすぐに『四人』が『例の崖』へと走る。すると確かに『崖の下』から『彼女さんの声』で『おーい! ここだよ~!』という声が聞こえるじゃないか。『ノナさん』も『ちょっと! あの子の声だよ!』と喜び、『崖の上』から『スマホ』のライトで『下』を照らしたらしい。
「おい! どこにいるんだ!? 手を振って合図してくれ! 真っ暗で何も見えない………」
だがその時『ムンさん』だけでなく『サンシ先輩』も『ノナさん』にも見えたらしい。それは最初は『色と形』が『手』に思えなかったそうだが、『左右に振られているリズム』が『彼女サンの声』と一致していたので『スマホのライト』をさらに『下』に移動させ………、
だが、そこまで話して『ノナさん』が『気分の悪そうな顔』で手を振って、
「………これ以上は『説明』したくないから察して(うっぷ)。『ムンちゃん』は『それ』を見て『硬直』しちゃってね。そしたら『サカナちゃん』が『いたっていつもの調子』で言ったんだよね………」
「…………『サカナちゃん』なら今すぐにでも『連れ戻す』ことができるよ、『あれ』を」と『生野魚』
『ムンさん』は『必死に首を横に振って』からその場を足早に立ち去り、『ノナさん』と『サンシ先輩』と『サカナちゃん』も一緒に歩き出したのだが、その背中に『戸惑った感じの彼女さんの声』が響き渡っていたそうだ。
「………あれ!? え、なんでどこいくの!? ちょっと~! おーい! え、うっそ直帰!? なんで帰るの!? ちょっとひどくな~い!! 『不思議野町』は『そっち側』から『引っ張り上げて』くれないと出られないんだってー! あ、それともなんか『用事』でも思い出したの!? それならそうといってよー! ウチずっと待ってるからねー! 絶対迎えに来てよねーーー!!」と彼女さん。
「…………なんかすげぇ『能天気』じゃねーか。『声』だけ聴くと普通だぞあれ」とサンシさん。
「ねぇねぇサカナちゃん、あれって『幽霊』なの??」とノナさん。
「サカナちゃんの『仮説』では『生きてる』と思うよ。でも本当のところは『引っ張り上げてみないと』わかんないよ。遠くから眺めてるだけじゃあ『検証』なんてできないからね」とサカナちゃん。
「『イザナギ』の気持ちが心底分かったよマジで。『引っ張り上げる』なんて俺は絶対御免だぞ」とムンさん。
ちょっとひどい話かもしれない(汗)。その後『ムンさん』は『彼女サンのアカウント』を『ブロック』したそうだが、一方『サカナちゃん』は『彼女さん』と『友達』になったらしい。だから恐らくまだ連絡を取り続けているのかもしれない。しかしそのことに関しては他の『不思議野町関連の怪奇談』を参照してほしい。




