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入場前
100年ぶりの投稿です(大嘘)
そして迎えた体育祭本番。
コスプレリレー。
「うぅ…やっぱりやだなぁ…」
「ほら、今更うだうだ言わないのよ!」
「麗羅ぁ…」
麗羅に髪を結って貰いながら、私はまだ文句を言っていた。
やっぱり恥ずかしいんだもん。
「大丈夫よ、花夜。可愛いわ。とっても」
目を見てそんなことを言われた。
美人に言われると、なんでもそうだと思ってしまうんだなぁ。
ってことで、私は麗羅に流され、コスプレリレーにでたのだ。
「扇原!」
同じくリレーに出場する扇原の元へ行く。
扇原は弓道着を着て既に入場門へ立っていた。
「彩樹…」
顔が少し赤い。
真夏の暑さのせいだろう。




