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不良の兄と、可愛い妹!  作者: 愛依
始まり!
20/37

試合中の話。

「やっほぉ、花夜っ!」

「あ!奈寧華!おはよう」

土曜日。朝7:30。

「ほんとに来たんだね!奈寧華嬉しい!」

「花夜も奈寧華に会えて嬉しいよ~」

ジャージの袖をまくり、スニーカーの紐をきっちり締める。

「あ、奈寧華今日はピアスしてないね」

「試合の時はしないの!その代わりに、ミサンガ足につけてる!いいでしょぉ?」

「可愛いよ」

いつもの調子で喋る。

準備は大体終わっているから、大丈夫なはずだ。


「おーい、その2人!イチャついてねぇでこっち来い!」


私たちの会話は、でかい台地将眞先輩の失礼な声でストップされた。


「イチャついてねぇよ!ばぁーか!今行きますよっ!」


べェっと舌をだして、奈寧華と向かう。

「先輩にあんな言い方していいの?」

「ダメじゃない?」

「うわぁー花夜いけないんだー」

「いいから!静かにしようよ!」

「はーい」


先輩の言った内容は別に重要でもなかった。





サッカーの試合中。

「この学校のサッカー部、強いよね」

と、呟いた。

「そうだね。」

って、返した。確かに、強かったから。

「ねぇ、あの子誰?1年でしょ!?」

奈寧華が指を指したのは、1番背が低いけど、1番動きのいいアイツ。

「アイツは空生崇哉だよ。1年E組。」

「凄い上手だよね。さすが当たり年。」

「は?」

当たり年とはなんだ?

「知らないの?有名なのに。」

初耳だ馬鹿。

「今の2年と、1年は、生徒が豪華だから当たり年って言われてるの。2年は諒夜君がいるし、1年は、その妹の花夜がいるでしょ?」

「で?」

「1年には、その他にも帰国子女の荻原?って人とかいるんでしょ?」

「え、荻原帰国子女なんだ。」

「なにも知らないのね。まぁ、だから当たり年なのよ」


初めて知った、当たり年の仕組み。

後で誰かに聞いてみよって思った。

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